The Chinese Libraryのデラックスランチ
香港の新しい観光名所となっている
旧香港警察だった「大館」にある中華料理レストランThe Chinese Library。
香港のレストラングループのaquaグループが手掛けており
隣にあるイギリス料理のStatementとバーのDispensaryも同じグループのものです。
サービスも、雰囲気もいい素敵な空間で
旧正月明けのお祝いに香港マダムの友人とランチコースをいただきました。
単品の点心メニューもあります。
コースの前菜は美しいトリオ。左から
Laksa Xiaolong pao
Bamboo&Charcoal Hargow
Mala beef shin with sesame dressing
このラクサ味の小籠包は口に入れた瞬間、
スパイシーココナッツ味のラクサソースが口の中で広がって
ラクサ好きにはたまらない一品です。こんな組み合わせよく考えたなあ。
Sauteed Garuoupa with wild mushroom sauce
上品なサイズのお魚にマッシュルームソースがよく合います。
お皿の鳥の絵柄でお料理がより美しくなります。
Sauteed Pork belly with chilli and pepper
辛い味つけに白いご飯が欲しくなり追加オーダー。
アジア人ですねえ、これを上にかけて丼状態で食べちゃいました。
口の中が辛辛になった後は
ほっこりするチキンブロスの季節の野菜。
優しい味付けに火がついていた舌がおさまりました。
最近あまり辛いものを食べていないから少量のチリにも過剰反応してしまいました。
Hand cut noodles with wagyu beef and tomato broth
シメの麺もトマトスープ味のあっさりめ。
かなり満腹だったけれど、あっさりしていたから完食できました。
Rice ball in warm ginger tea matcha tea cannelloni with red bean
デザートも体にやさしい生姜味。
友人が喉を痛めていたので、ちょうどよかった。
盛り付けてあるお皿も素敵でおいしくお料理をいただきました。
デラックスコースは一人HK$350(プラス10%サービスチャージ)
今回は仕事の合間だったのでパスしましたが、
プラスHK$98でソムリエおすすめのワインつきにもできます。
【DATA】
住所:Police Headquarters, Tai Kwun
10 Hollywood Road, Central
Tel: (852)2848 3088
要予約
筆者
香港特派員
りんみゆき
香港在住26年のライター/通訳です。
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