旧正月の花火観賞、まさかココで!?
2019年の旧正月の花火は2月6日の午後8時から約23分間
ビクトリアハーバーに打ち上げられ、香港の夜空を飾りました。
かかった費用は900万香港ドル
打ち上げられた花火の数は23,888発という豪華なものでした。
私がこの観賞をしたのは、
なんと尖沙咀のスターフェリー乗り場。
予約をしたときは、ハーバークルーズだと思っていました。
いざ行ってみると、ハーバークルーズ乗り場の待機所でずっと待ち状態。
いつになったらボートに乗るのかとスタッフに尋ねると、
「観賞はここからですよ」とのこと。
予約をするときに旧正月花火クルーズの3時間コースと1時間コースがあり、
よく読まずに短い方がいいやと1時間を選択したことを思い出しました。
どうやらその3時間がフェリーからの花火観賞、
1時間は乗り場からの観賞だったようです。
飲み物と旧正月の縁起のいいお菓子もついてきました。(アルコールはなし)
椅子に座りながら、開始時間を待ちます。
バンバンバンと次から次へと惜しみなく上がる花火は大迫力!
香港のスカイラインがおめでたい赤色に包まれます。
目の前に立ちはだかるものもなく、
乗り場には30人くらいしかいない。
プロムナードのように押されることもなく快適にウォッチング。
8つのテーマで繰り広げられたということで、
干支の豚の鼻の形やバレンタインが近いからハート型の花火も打ち上げられました。
ボートの場合停泊できるエリアがかなり花火から離れたところになり
終わったあともすぐには帰れないので
一瞬唖然とした乗り場観賞も結果的にはよかったという結論に達しました。
筆者
香港特派員
りんみゆき
香港在住26年のライター/通訳です。
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