日系ブラジル人がテーマのレストラン「DJAPA」

公開日 : 2018年03月21日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

日本とブラジルとの関係は移民があるので非常に深いものがありますが、時を重ねた日系ブラジル社会ではどういった食べ物を食べているのかあまり情報がありません...まだ日本食? それともブラジル料理? DJAPAは日系ブラジル人をテーマにしたレストランです。(画像提供:Rubison Marketing Solutions。3枚目のみ筆者)

001 _DSC3794 (002).jpg

店は、1階はバーで2階はレストランになっています。壁一面にアニメの絵があったり、バーカウンターの後ろにたくさんのアルコールが並べられていますが、その中に紛れてガンダムの模型があったりします。2階は草間弥生のかぼちゃがオブジェとして飾られるなどまさに不思議な空間です。

002 DJAPA 0913-23625.jpeg
003.JPG

料理では「bobo」(128ドル)は、かぼちゃをくりぬいて、グリルしたエビを載せます。くりぬいたかぼちゃ、パイナップル、カシャッサなどをいれてペースト状に仕上げて、それをかぼちゃの器に入れます。クリーミーな味わいです。ゆず、しそ、グレープをつかった「turbot yuzu」(98ドル)という料理もおすすめです。

004 The Tropical Camarao DJAPA 0913-23488.jpeg
005 Fish with Yuzu Grape DJAPA 0912-23131.jpeg

巨大な氷の丸い器にウォッカをベースとして、レモングラス、メロン、サクランボなどが入っているちょっと甘めのカクテルなのが「Amazonian Dew」(135ドル)です。みて目からして不思議なカクテルです。

006 Amazonian Dew DJAPA 0912-23400 small.jpg

この店は、利東街(Lee Tung Avenue)という新しい観光スポットにあるのでぜひ訪れて下さい。

★DJAPA

所在地:Shops G18-20 & F18A, Lee Tung Avenue, 200 Queen's Road East, Wan Chai, Hong Kong(MTR湾仔(Wan Chai)駅D出口の左斜め向かい)

電話:2617 2900

営業時間:18:30-翌1:00

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。