ミシュランを取ったことのある飲茶店「添好運」が2018年春に日比谷に上陸します

公開日 : 2018年01月13日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

飲茶を食べられる店は東京にもありますが、料理のガイドブック『ミシュラン香港・マカオ』で1つ星を獲得したことのある「添好運」が日比谷に2018年春に進出します。

同店は3つ星を獲得したことのあるフォーシズンホテル香港の広東料理店『龍景軒』の点心のチーフだった麦桂培さんが独立して、同店を2009年3月に旺角(Mong Kok)にオープン。その年のミシュランで1つ星を獲得し、一気に有名になりました。

比較的リーズナブルな価格で食べられることもあり、どんどん店が成長し、今は、香港に5店舗を構えるほか、台湾、マカオ、シンガポール、オーストラリア、アメリカなどに進出しています。

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日本の1店目は「日比谷シャンテ」。こちらの別館の地階にオープンします。叉焼包、大根もち、黒糖パンそっくりの中華蒸しパンである馬拉糕など飲茶の王道メニューが楽しめる予定です。

プレスリリースによると、客単価は昼は1人あたり1800円、夜は2200円になっているので、夜は飲茶だけではなく広東料理のメニューがそこそこ充実している気がしています。今後、また詳細がきまりましたらお知らせしたいと思いますが、今から楽しみですね。

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★添好運

所在地:東京都千代田区有楽町1-2-2日比谷シャンテ別館1階

電話:未定

営業時間:11:00~23:00

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

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