人気の北杜市"田舎暮らし"の楽しみ方~「定点観測」

公開日 : 2018年10月15日
最終更新 :
筆者 : 水月
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秋も深まりましたね~♩

八ヶ岳も、澄んだ空気に深く濃い青色の姿を見せてくれるようになりました。

この写真は、10月2日に撮ったものです。場所は山梨県北杜市明野町浅尾新田。

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カメラの設定をアップにせずに撮るとこんな感じです。

ちなみにわたしのカメラはコンパクトデジカメ。カシオのEXILIMです。

一眼レフなら、さらに美しく凛々しい八ヶ岳が撮れるんでしょうねえ。

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アップにしてみました。八ヶ岳最高峰の赤岳です。

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こちらは螺旋模様のようにも見える、雄々しい権現岳。

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わたしは、いつもこの場所から撮っています。我が家から歩いて3、4分の場所です。

そうです。同じ場所から見た八ヶ岳の「定点観測」を楽しんでいるんです♩

山が綺麗な田舎で暮らすのなら、好きな山の「定点観測」を楽しむことをおススメします。

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これは、2017年11月21日の八ヶ岳。もう雪が積もっていますね。

昨年2017年の初冠雪は、10月26日でした。紅葉も裾野に広がっています。

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アップにした赤岳です。雪が積もると、趣きがまったく違います。

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権現岳です。

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これは、2018年1月12日の八ヶ岳。とーっても風の強い日でした。

それもそのはず。こういう雲が八ヶ岳にかかると、強い木枯らし「八ヶ岳おろし」が吹くんです。

地もとの人は「山なん、見んら(山なんか見ないよ)」といいますが、この雲がかかると雪をはらんだ八ヶ岳おろしが吹くということは、よーく知っています。

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2月14日バレンタインデーです。極寒です!

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赤岳は、ますます白く美しくなっています。

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権現岳は、魔女でも棲んでいるかのような神秘的な姿をしています。

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3月2日です。雪解けももうすぐです。

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いかがですか? 「定点観測」楽しいでしょう♩

北杜市からは南アルプス連峰も大きく見えるんです。甲斐駒ケ岳や鳳凰三山がお好きな方も多いですよね。

山は断然、空気が澄んだ冬の方が綺麗ですが、田んぼが入るように撮れば夏の風景もまた日々違って見えます。

毎日通る場所や、家の近く、職場の近くなど、続けられるところで好きな山や田園風景を楽しめる場所を探してみてください。きっと毎日が楽しくなると思います♡

筆者

山梨特派員

水月

2000年に山梨県北巨摩郡明野村(現 北杜市明野町)に移住。田舎暮らしを始めました。3人の子育て経験や女性ならではの視点、食いしん坊の資質を生かして、山梨の魅力を発信していきたいと思っています。

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