クラフト市&骨董市が楽しい~『台ケ原宿市』へ行ってきました!
作家の手作り品や骨董品が数多く並ぶ『台ケ原宿市』へ行ってきました。
「台ケ原宿」は、甲州街道の宿場町として栄えた土地です。ここで市が立つようになって今年で16年目。今では、300店舗以上ものお店が並ぶ大イベントとなりました。
さっそく歩いてみましょう。まっすぐの一本道にずらっとお店が並んでいます。陶器や木工品が多いみたいです。
手作りの布製品、染め物なんかも多く見られました。
ドライフラワーやリースのお店も。ツルウメモドキの赤とオレンジがきれいです。
手作りのスプーンやおたま、へらやまな板が並んでいるお店で、山桜で作ったというスプーン(800円)をゲット。これ全部、手で彫って作ったんですね。
この『台ケ原宿市』の中心になっているのが、酒造『七賢』の蔵元です。
『七賢』の建物内は、骨董市になっていました。
古い三輪車。昔のお釜。手編みのザル。じっくり見ていると、時間を忘れます。
ここも『七賢』の敷地内です。広い! ここに、60店舗以上の骨董屋さんが集まっているそうです。
『七賢』のはす向かいには、和菓子の『金精軒』があります。
食べ物屋さんも、たくさん並んでいました。
お~、鮎の炭火焼き! 1本500円でした。
豚汁と炊き込みご飯は、セットで700円。あったかくてうれしい♡ほかにもカレー屋さんや、ベジミートのハンバーガーやさん、お蕎麦やラーメンもありました。
まっすぐに市が並ぶ『台ケ原宿市』の長野寄りにある『荒尾神社』周辺では、『BONSAI~暮らしの植物市』が立っていました。
そしてすぐ近くの『龍福寺』では、「お寺でJAZZ」が開催されました。境内をステージにするって、おもしろい発想ですねえ。
鉄のアートを作っているお店で、じっくり作品を見せていただきました。アーティストさんのお話を聞けるのも、こういう市の醍醐味ですね。
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秋の風に吹かれ気持ちよくウォーキングして、昔々の骨董の数々に触れ、手作りの食器や雑貨を選び、美味しいものを食べる。
『台ケ原宿市』いいな♡楽しいな♩ 来年もまた、ぜひ行きたいな。
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『台ケ原宿市』
2018年10月19日(金)20日(土)21日(日)
10:00~16:30(最終日16:00まで)
小淵沢駅からシャトルバス運行
問い合わせ 055―269-7670(アイキャンプロアート)
北杜市観光協会ホームページ https://www.hokuto-kanko.jp/event/daigaharajukuichi-16th
筆者
山梨特派員
水月
2000年に山梨県北巨摩郡明野村(現 北杜市明野町)に移住。田舎暮らしを始めました。3人の子育て経験や女性ならではの視点、食いしん坊の資質を生かして、山梨の魅力を発信していきたいと思っています。
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