ドイツのお花事情
ドイツ人はお花が大好き!
若いカップルでも老夫婦でも、一人暮らしでも、家に花が飾ってあることが日本より多い印象を受けますし、ガーデニングに対する意識も高いです。
【ドイツの国花】
ドイツの国花は「ヤグルマギク」ヨーロッパ原産のキク科の花です。
ヴィルヘルム1世がドイツ皇帝に即位した際、帝室の象徴に採用したことから
「皇帝の花」として国花となったそうです。
でも実は、周りの人に国花を聞いても「え?知らない」という回答ばかりなのが現実です。
ヤグルマギクは、とても綺麗な青い花で、ちょうどこの時期、車で10分も走れば草原に咲いていて、お花摘みができるのです。
これは、都会ではできない、私の住んでる地域の特権かもしれません!
ちなみに、マーガレットもたくさん咲いていて、自然の中で花摘みなんて...!
特に女性なら、小さい頃に見た絵本や映画の世界みたいで、ワクワクしますよね♪
【花はお手頃価格!】
スーパーではとっても格安で新鮮な花が買えるので、食材の買い物に行った時
ついつい買ってしまいます。花の種類にもよりますが、だいたい5~8輪くらいで2~3€くらいで買えちゃいます。
下の写真はスーパーやホームセンターでの様子。
先日、白い菊に着色料を吸わせた青い菊を見かけました。ドイツの菊には幸運や愛など、日本とは逆の花言葉があるようです。ワールドカップにちなんで無理矢理作ったドイツカラーの花もあったりします。
【マイコレクション】
日本にいる時は、花を買って飾ろうと思う事がほとんどありませんでしたが、
ドイツに来てから花のある生活が好きになりました。下の写真は、私の今まで家で飾ったお花コレクションです。
(6月お題"お花")
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