ドイツのお花事情

公開日 : 2014年06月29日
最終更新 :

ドイツ人はお花が大好き!

若いカップルでも老夫婦でも、一人暮らしでも、家に花が飾ってあることが日本より多い印象を受けますし、ガーデニングに対する意識も高いです。

【ドイツの国花】

ドイツの国花は「ヤグルマギク」ヨーロッパ原産のキク科の花です。

ヴィルヘルム1世がドイツ皇帝に即位した際、帝室の象徴に採用したことから

「皇帝の花」として国花となったそうです。

でも実は、周りの人に国花を聞いても「え?知らない」という回答ばかりなのが現実です。

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ヤグルマギクは、とても綺麗な青い花で、ちょうどこの時期、車で10分も走れば草原に咲いていて、お花摘みができるのです。

これは、都会ではできない、私の住んでる地域の特権かもしれません!

ちなみに、マーガレットもたくさん咲いていて、自然の中で花摘みなんて...!

特に女性なら、小さい頃に見た絵本や映画の世界みたいで、ワクワクしますよね♪

【花はお手頃価格!】

スーパーではとっても格安で新鮮な花が買えるので、食材の買い物に行った時

ついつい買ってしまいます。花の種類にもよりますが、だいたい5~8輪くらいで2~3€くらいで買えちゃいます。

下の写真はスーパーやホームセンターでの様子。

先日、白い菊に着色料を吸わせた青い菊を見かけました。ドイツの菊には幸運や愛など、日本とは逆の花言葉があるようです。ワールドカップにちなんで無理矢理作ったドイツカラーの花もあったりします。

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【マイコレクション】

日本にいる時は、花を買って飾ろうと思う事がほとんどありませんでしたが、

ドイツに来てから花のある生活が好きになりました。下の写真は、私の今まで家で飾ったお花コレクションです。

図1.png

(6月お題"お花")

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