ブレーメンのクリスマスマーケット

公開日 : 2018年12月06日

最終更新 : 2018年12月06日

筆者 : 中村ふみな

12月最初の週末は、11月26日(月)より始まったブレーメンのクリスマスマーケットを訪れました。

ブレーメンの街の中心は、クリスマスマーケットの開催期間（2018年11月26日～12月23日）、市庁舎前のマルクト広場を中心に、ベットヒャー通り、シュノーア地区、ヴェーザー川沿い(Schlachte-Zauber)、そしてショッピング通り（LLOYD Passage）が200近い出店とイルミネーションで彩られます。

平素と変わらないブレーメンの音楽隊像ですが、いつもに増して混みあっていました。

出店はハンブルクと大差ありませんが、ハンブルクのクリスマスマーケットに比べると、マーケットが街の中心に固まっているためか、どこか一体感がありアットホームな雰囲気があります。

市庁舎と聖ペトリ大聖堂の北側にある広場（Domshof）は、子供向けの屋台やアトラクションが設けられており、小さな子供連れの家族で賑わっていましたよ。

人混みに疲れて今回は足を運びませんでしたが、市庁舎から近いヴェーザー川沿いではSchlachte-Zauberと題し、少し中世の雰囲気を感じさせるクリスマスマーケットが開催されています。ブレーメンのクリスマスマーケットでは、クリスマスの雰囲気が更に高まるイベントが予定されています。マーケットを訪れるだけでも十分楽しめますが、よりクリスマスらしさを味わいたい方は、イベントのタイミングで足を運んでみてはいかがでしょうか？

毎週金曜日18時～18時45分

マルクト広場にてイルミネーションが施されたガウンを身に着けた5人の妖精による小さなパレードがご覧いただけます。