ブレーメンの郷土料理を食べてみる

公開日 : 2018年11月09日
最終更新 :

北ドイツのレストランで食事をする際、メニュー選びに失敗したくなくて同じメニューばかり注文してしまいます。私がオーダーするのはいつもこれ、

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ハンブルクの郷土料理Pannfisch(パンフィッシュ)。

小麦粉をまぶして、多めの油で焼いた白身魚のタルタルソースがけに、カリッと焼きあげたジャガイモが添えられたものです。塩が強くて脂っこくて年々完食が難しくなってきましたが、その脂っこさが美味しくもあって毎回注文をしてしまいます。

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今回も、今日こそは別メニューを注文しよ、と思いつつ、似たようなオーダーをしてしまいました。

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本日のおすすめメニュー、白身魚のタルタル添え。郷土メニューが充実しているお店なのに、Pannfischと大差ないものを選んでしまいました。。

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一方同行者はブレーメンらしいものを選びましたよ。一人はこちら

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Bremer Labskaus(ブレーマーラプスカウス)

写真にはありませんが、別皿でRoter Bete(レッドビート)と鰊の酢漬け巻きが付いてきました。ラプスカウス、ジャガイモとコーンビーフのマッシュ、でハンブルクの郷土料理でもあります。

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別の同行者はブレーメンならではのこちら。

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Knipp(クニップ )

あれ、注文失敗しちゃったかな、と思ってしまう殺風景なお皿ですが、試食させてもらったところ意外に美味しいのです。クニップはブレーメンの郷土料理で、Pinkel(ピンケル)という燻製ソーセージを丸く形成して焼いたものです。Pinkel(ピンケル)は、ソーセージを作る際に出る残りを荒くつぶして、玉ねぎ、塩、胡椒、ハーブなので味を調えたもので、ネギトロのような脂っこさとプチっとした食感が楽しめるソーセージですよ。

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今回食事をしたレストランはこちら。

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シュノーア地区のメイン通りにあるBECK`s in`n Snoor(ベックス イン シュノア)。メニューの種類、特に郷土料理が豊富で、値段もメインディッシュが10€前後~20€のものが多くお手頃でした。

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営業時間:11時~23時 注文は11時30分~22時(月~木の14時30分~18時を除く)

住所:Schnoor 34-36 28195 Bremen

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