アドベントカレンダーの準備
11月に入ってから、お店にクリスマス商品が増えてきました。そろそろクリスマスの準備ですね。
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クリスマスツリーの飾りつけは、クリスマスイブの数日前に行うので(早く飾るとモミの木が枯れるので)、この時期にウキウキと用意し始めるのは、アドベントクランツ(Adventskranz)、クリスマスカード、そしてアドベントカレンダーです。
アドベントカレンダーは、1から24までの数字がついた紙の窓、袋や箱などを、12月1日よりクリスマスイブまで毎日一つずつ開けていき、クリスマスの訪れを楽しませてくれます。アドベントカレンダーの種類はいくつかあり、壁紙やカードなど紙の窓を開けるだけのもの、メーカー(お菓子、玩具等)が出しているもの、手作りのアドベントカレンダーがあります。
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スーパーではチョコレート会社のアドベントカレンダーをよく見かけますが、その他にもビール、ポテトチップス、ハリボ、お茶、香辛料のアドベントカレンダーも出ています。その他、ドラックストアやデパートでは、コスメティックや玩具のアドベントカレンダーも。見ていると、あれもこれも、色々と欲しくなってきます。
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私は、毎年チョコレート会社のA5サイズ程度の小さなアドベントカレンダーを購入していたのですが、
今年は、義母より手作りのアドベントカレンダーを貰いました。
手作りのアドベントカレンダーは、開けるワクワク感が増しますが、中に入れるものを考えるのが大変ですね。
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このアドベントカレンダーの始まりは19世紀中旬。ただし、現在のような窓を一つ一つ開けていくものではなく、クリスマスや宗教をモチーフにした絵を壁に一日毎飾ったとか。そして、20世紀初めに印刷されたアドベントカレンダーが登場しました。1920年過ぎには、窓が開けられるカレンダーも出始め、チョコレート入りのアドベントカレンダーは1958年に登場。現在では様々なアドベントカレンダーが販売されおり、カレンダーの種類はこれからも増えていきそうですね。
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*アドベントカレンダーについては、以下ウェブサイトを参照しております。
https://de.wikipedia.org/wiki/Adventskalender
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