先生の日(5/15)
毎年5月15日は先生の日(Dia del maestro)。
こんな日があるなんてメキシコに来るまで聞いたこともなかったけど、調べてみると結構いろんな国々に存在することが分かりました。日付はその国々によって違うみたいです。
そのいわれを調べてみると、その昔1917年、サン・ルイス・デ・ポトシという州の首都の町で恩師に感謝するために学生たちが毎年集まっていたそうなのです。その恩師の一人がイシドロという名前で、そのイシドロという名前の守護聖人の日(5月15日)に集まるようになり、先生の日として位置づくようになったようです。
そして1918年に正式に先生の日として制定され、初めての"先生の日"が同年5月15日に行われました。
というわけで、意外と長い歴史を持つこの日。
平日であれば大抵の学校が休みになり、先生を労う習慣らしい。
日本にもこういう日があってもいいのになぁ。
卒業してから分かる先生の有難さや苦労。
一年に一度、振り返る瞬間があってもいいと思います。
※記述に間違いがあれば申し訳ありません。
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