ヘビのいない国

公開日 : 2009年01月25日
最終更新 :

 私がアイルランドでの生活を気に入っている一つに「要注意動物」が少ないことがあります。

 私にとっての「要注意動物」とはヘビとかムカデとかゴキブリとかそういう類です^^;。日本にいた頃、夏などに草むらへ入っていく時いつも「マムシがいたらどうしよう」など色々おびえていたのを覚えていますが、この国ではそういう心配をする必要がないのが嬉しいです。

 アイルランドにキリスト教を広めた守護聖人の聖パトリックが、アイルランドに来た時にヘビを全部追い出した、という伝説はつとに有名ですが、その他ゴキブリやムカデ、蚊などもここでお目にかかったことが私にはありません。

 知り合いのアイルランド人曰く「都市部にはゴキブリがいる」と言うのですが……(ダブリンなどに在住の方、どうでしょう?)。

 蚊に似た「ミッジ」と呼ばれる、蚊よりも更に小さい虫はこの時期現れることはあります。

 外でBBQなどをしている時にかまれたりもしますが、虫そのものがとっても小さいのでかまれた跡もあまり残りません。かゆいことはかゆいんですけどね^^。

 上記の虫たちだけではなく、クマや狼といった猛獣系の動物もいないので、ロバやウシ、ヒツジたちものんびりと草を食べるのに集中していられるのかもしれませんね。

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