深まる秋の霧幻峡!

公開日 : 2018年11月14日
最終更新 :
筆者 : bill

美坂高原を後にし、早戸温泉近くの霧幻峡へ足を運んでみました。

只見川沿いにある渓谷の一つで、昨今、メディアでも取り上げられる人気スポットです。

川霧が魅せる情景が有名ですが、季節は移ろい、美しい紅葉に彩られていました。

早三橋から霧幻峡

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左岸側に続く「湯の上場崖」(ゆのかみばっけ)と呼ばれる岩壁がハイライトとなります。

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因みに"霧幻峡"の名付け親は、地元在住の郷土写真家「星 賢孝」氏。

夏によく見られる川霧に因んだもので、元々は名称の無い場所だったそうです。

参考までに、2014年7月に撮影した霧幻峡付近の様子(上流側から撮影)

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幻想的な川霧は、尾瀬から流れる冷たい清流との温度差によってもたらされます。

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橋の中央付近より。

写真左手側(右岸)が金山町、只見川を挟んで三島町となります。

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右岸側には、小さな滝も確認できます。

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霧幻峡の渡し」の渡し船も見えました。

(シーズン中は、大手旅行サイト等からの予約も可能)

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金山町側にある雨沼の展望台より望む霧幻峡

旧三更集落の奥に「ブナ坂崩れ」と「堂岩崩れ」と呼ばれる崩落個所が確認できます。

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廃村集落に残る古民家は、今も「霧幻庵」と「霧幻亭」として利用されているそうです。

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筆者

福島特派員

bill

福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。

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