梅雨晴れの燧ヶ岳(下山編)
絶景の燧ヶ岳山頂を後にし、尾瀬ヶ原を眼下に見晴新道を下って行きます。
柴安嵓の山頂から、見晴新道入口とその先に尾瀬ヶ原を俯瞰
土砂災害から2年前に復旧したばかり見晴新道は悪路部分も多く見られますが、ルートそのものは明瞭です。
尾瀬沼からの遊歩道と合流し、尾瀬ヶ原温泉東端の見晴へと向かいます。
(下記写真の分岐は、どちらを通っても見晴十字路で合流します)
弥四郎小屋前のベンチにて、尾瀬ヶ原と至仏山を望みながらランチタイム♪
見晴から直帰も可能ですが、折角なので尾瀬ヶ原を散策します。
向かって正面に至仏山
振り返って、燧ヶ岳と見晴地区
沼尻川を渡って、一旦、群馬県側へ入ります。
竜宮小屋の先にある竜宮十字路です。
この付近から先は、木道近くに池塘が見られます。
ヨッピ吊橋方向へと向かいます。
分岐からヨッピ吊橋
ヨシッ堀田代を進んだ先に東電小屋が見えてきました。
東電小屋別館前の無料休憩所から至仏山
東電小屋を過ぎ、樹林帯などを抜けて再び燧ヶ岳を望みます。
見晴ルートと合流し、裏燧林道を抜けて御池登山口へと戻ります。
温泉小屋を過ぎ、尾瀬ヶ原温泉休憩所へ。
樹林帯を進み、三条ノ滝方向との分岐から右へ続く段吉新道へと入って行きます。
多くの沢を渡り、長い樹林帯を進みます。
途中、傾斜地形の湿原を幾つか通ります。
裏燧林道最大の上田代。正面は大杉岳となります。
登山口近くの御池田代では、コバイケイソウやレンゲツツジが見頃を迎えていました。
今回のGPSログ(トータル約23km)
筆者
福島特派員
bill
福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。
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