祝日が多い5月 旅行者はお店の閉店日に気をつけて!

公開日 : 2018年05月03日
最終更新 :
筆者 : Asami
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日本ではゴールデンウィークの真っ只中ということで、お出かけやお買い物を楽しまれている方も多いと思います。

ドイツは5月1日がメーデーで祝日だったほか、今年は祝日が5月に集中しています。祝日はお店がしまってしまい、日本のようにお買い物ができないので旅行者は注意が必要。「最終日にお土産を買おうと思ってお店が閉まっていた」なんてことも十分にあり得ます。

観光地では祝日も営業している店が一部ありますが、それでも選択肢は限られてしまいます。旅行の最後のさいごで不運な思いをしない為にも、いつが祝日になるのかをあらかじめ把握しておくことが重要です。

5月末までの祝日は以下の通り

・5月10日(キリスト昇天祭)→ドイツ全土

・5月21日(聖霊降臨祭)→ドイツ全土

・5月31日(キリスト聖体節)→バーデン・ヴュルテンベルク、ヘッセン、バイエルン、ノルトライン・ヴェストファーレン、ラインラント・プファルツ、ザールラント

もうお気づきの方もいるかもしれませんが、ドイツは州ごとに祝日も異なります。なので自分の住んでいる州は祝日でも、隣の州は普段通りに稼働していることもあるのです。

祝日はお店が閉まってしまうと書きましたが、中央駅など大きな駅のお店は営業しています。大きな駅にはドラッグストアが大体あり、ちょっとした日用品を買うのに便利です。フランクフルト中央駅なら地下1階にROSSMANNが入っています。

とはいえ駅にお土産類はほとんどありません。これからドイツへ来られる予定の方は祝日にご注意を。

All Photos & Text: Asami Severini

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