アルテ・オペラ横の桜が満開
フランクフルト観光スポットのひとつであるアルテ・オペラ(Alte Oper)。以前「ルミナリエ」のレポートでも紹介したので、記憶に残っている方もいるかもしれません。
建物だけでも十分見ごたえのあるアルテ・オペラですが、春には見どころがもう一つ加わります。
それは桜。東側にある広場には桜が植えられており、いまちょうど満開に咲き誇っているところです。
ここで咲いているのは八重桜。なんとも重量感のあるピンクの花が枝のあちこちにくっついています。桜は神社やお寺など「和」な建物に合うイメージですが、洋風の建物とも見事にマッチしていて素敵ですね。
「花より団子」な筆者の目には、満開の花が遠目からは桜餅のようにも見えます。
アルテ・オペラの周辺は、該当もガス灯風。昼間も雰囲気が良いですが、夜灯りが灯っている様子はまさに「ザ・ヨーロッパ」。神秘的な光にあたり一帯が包まれ、まるで映画の1シーンのようなんです。
ここ数日のフランクフルトは25度以上の日が続き、4月なのにもう夏の様な天気。アルテ・オペラの前にある噴水では、水に足をつけて涼んでいる人もいました。「足湯」ならぬ「足水」ですね。
暑い中でも頑張って咲いている桜たち。もう数日は桜見物が楽しめそうです。
All Photos & Text: Asami Severini
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