朝からお祝い電話が相次いでいます
FIFA女子サッカー決戦当日の朝、玄関のドアを開けると、そこには新聞の切り抜きが一片(本日の画像)。「みんなで、日本(チーム)を応援しています」というタイトルに続き、一般市民からの日本チーム応援コメントが列挙されています。
さらに、画像上では判別しづらいかもしれませんが、「みんなで、日本を応援しています」という大見出しに続いて、「私たちも!」というボールペン手書き文字が書いてあります。これを書いてくれたのはご近所のドイツ人一家。記事を切り抜き、手書きコメントを添えて、我が家の玄関先に置いてくれたようです。
決勝戦が自身の誕生日とも重なったドイツのメルケル首相が、スタンドに陣取り、アメリカの得点シーンに高々とコブシを付き上げるなど、あからさまにアメリカチームの応援に回っていたのに比して、日本にやっつけられたドイツ代表女子チームが、アメリカの失策に満願の笑みで拍手するのは対象的な光景でした。
復路便もエコノミークラスで帰国するという日本女子チーム。
狭い座席での11時間の旅のキツさは、私自身も身にしみてわかりますが、このどん底ハングリー精神こそが、世界の頂点に立てた理由かもしれませんね。
追記:
ドイツ人の義理両親からも、早朝一番に「優勝祝福コール」がきましたが、義理母なんて、電話口で泣いちゃって泣いちゃって....。自国のことのように喜んでくれていました!
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