100年目の甘い誘惑、「ミルカ」チョコレート

公開日 : 2001年11月30日
最終更新 :
筆者 : 柴山 香

ドイツでチョコレートの代名詞にもなっているのが「MILKA(ミルカ)」。2000年の販売統計では、ドイツの全家庭で、ミルカの板チョコ5枚とチョコ人形1体を消費したことになるというから、その普及率たるやモノ凄い。

駅のキオスクから高級食品店まで、ありとあらゆるお菓子売場の特等席に陣取っている、鮮やかな紫色の包装紙を目にしたことがある方もおいでではないでしょうか。

ミルクとカカオの合成語から命名された、この国民的チョコレートが、今年100歳の誕生日を迎えました。

オーソドックスな板チョコを始め、旬の果実を使った限定モノのチョコ製品、ギフト用詰め合わせ、チョコレートムースからチョコドリンクまで、ミルカの甘ーい世界は広がり続けています。目下100周年キャンペーンとして、100年前と同じレトロなパッケージに包まれた製品も限定販売中。

ドイツ人をとりこにしてきたミルカチョコレート。日本人のみなさんも誘惑されてみませんか?

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ミルカのトレードマークである「紫の牛」。この牛のお陰で、牛が紫色だと信じているドイツの子どもたちも多いとか。

製品等の詳細は www.MILKA.de

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