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【ご挨拶/いくらかかる!? エチオピアでの生活費】

カテゴリー:お金・通貨・両替 投稿日:2018年5月21日

ご挨拶.jpg
【ご挨拶】
はじめまして!
このたび「地球の歩き方」エチオピア特派員ブログを担当することになりました加藤久仁明です。
エチオピアに来て、早半年。
私はここで、農家の収入向上に向けたマーケティングの仕事をしています。


エチオピアと聞いて皆さんが知っていることは何ですか...?
コーヒーの国!
マラソンの国!!
それから...??


実はエチオピアは、人類発祥の地であり、コーヒー発祥の地であり、バラの生産も有名で、レゲエの神様ボブマーリーにもゆかりのある土地。東京オリンピックにてマラソンで金メダルを獲得した裸足のアベベもエチオピア出身。カレンダーは通常よりも7年遅れ、時計の読み方も違います。エチオピアは国土の大半が標高1,500m超のところに位置し、首都アディスアベバはなんと標高2400m!日本の約3倍もの国土を有し、山の頂から眺めるうっそうと茂る熱帯雨林は、まさに圧巻!83もの民族が混在し、それぞれの言葉と独特の文化を今も残しています。建国の歴史は3,000年前まで遡り、アフリカで唯一独立を守り続けている、誇り高き国です。


日本にいては想像しえない、圧倒的な多様性!
「なんでそうなの?」と好奇心をかき立てられる、文化・習慣・食べ物の数々!
エチオピアはアフリカの中でもさらに不思議に満ちた、魅惑の国です。


さっそく、旅の準備を始めましょう!


【エチオピアのお金事情】
エチオピアの紙幣.jpg

旅行する際に気になること...。
それは、もちろん、『お金』ですよね~。
物価がいくらくらいの国で、食事や交通費や宿泊費がどれくらいなのか...。
貯金をいくらしておけばいいのか...。
計画を立てるときに必ず、欲しい情報です。

というわけで、今回は、エチオピアの『お金事情』について、お送りします。

冒頭の写真は、エチオピアで実際に流通している紙幣。
エチオピアは国内に造幣局を持たず、ドイツで印刷し、エチオピアに輸入しています。
当然、数に限りがありますので、古くなってボロボロになっても、すぐに取り替えるという事ができず、皆セロハンテープでつなげて使っています。10ブル札など、色がもともと茶色い紙幣は、もはや枯葉のようです...。そして、これ、使いすぎてて、とても臭いのです...。エチオピアにお越しの際は、安いお財布をご用意ください(笑)


【通貨の単位とレート】
エチオピアの通貨の単位はBirr(ブル)。
ETB(エチオピアブル)と表記します。
1ブル辺り、2018年5月現在は4.5円程度(私は通常5円で計算します)です。


【旅行中の生活費の例】
◆スーパーでの買い物時の価格帯
500mlの水:6ブル
1Lの水:10ブル
2Lの水:13ブル
コーラ(500ml):18ブル
瓶ビール(350ml):15ブル(通常瓶代も含め30ブル程度請求される。瓶を返すとデポジットが返金される)
オレンジジュース1L(紙パック):70ブル
インスタントの袋麺:5ブル


◆交通費
ミニバス(ハイエースの乗り合いバス。決まったコースを周遊し続ける):2~5ブル(行き先による)
タクシー:100~200ブル(行き先と時間帯と荷物の量による。要交渉)
電車:2ブル


◆宿泊費
ホテル1泊(シングル)@首都:500~1000ブル(トイレ・シャワー・Wi-Fi完備。価格が下がると、停電しても発電機が作動せず、夜は真っ暗になる)


◆食費
ローカルレストランでの1食:50ブル程度
中華・韓国・イタリアレストランなどでの1食:200~500ブル
ローカル店でのコーヒー1杯:2~6ブル
チェーン店でのコーヒー1杯:30~50ブル


【両替】
空港の両替所.jpg

日本国内において、日本円から直接エチオピアブル(ETB)に両替することはできません。エチオピア入国後、日本円からエチオピアブルへの換金は可能です。
両替は、空港および主要銀行の支店でできます。
エチオピアは現在、極端な外貨不足のため、米ドルや日本円をエチオピアブルに替えることは容易ですが、逆は多くの複雑な手順を踏む必要があり、実質的に「できない」に近いです。エチオピアブルが余っても米ドルや日本円に戻すことは難しいので、あまり一度に両替することはオススメできません。


【消費税】
レシート.jpg

消費税は15%。日本よりも高いです。レストランなどでは、サーチャージ(席料)が5%~10%ほど取られることがあります。普通のレストランなら5%。ホテルのバーなどは10%です。写真の例をご覧ください。
ホテルのバーでマキアート一杯頂きました。
商品価格が32.7ブル、サーチャージ(席料)10%、消費税15%。
32.7ブル×10%×15%≒41.37ブルという計算になります。
日本の税金感覚でいると、思ったよりも高額になりますのでご注意ください。


【チップ】
基本的にチップの文化はありません。例えば、レストラン等ではすでに席料がチャージされていますので、おつりを全額回収して席を立っても問題ありません。しかし、細かい小銭をチップとして置いていく客は多いです。また、空港やホテルなどでは、頼んでもいないのに荷物を運んでくれて、チップを要求してくる人が大勢います。どうしても払いたくないときは、荷物を運ばれる前に、強い態度で断りましょう。払うまでいつまでもついてきます。

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加藤 久仁明

エチオピア・エチオピア特派員の加藤 久仁明が現地からアフリカ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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特派員プロフィール

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名前:加藤 久仁明

加藤 久仁明

2017年10月よりエチオピア在住。学生時代より海外旅行が好きになり、バックパッカーとしてヨーロッパを周遊。金融機関で営業経験を積み、現在はマーケッターとしてエチオピアの農業組合に勤務。貧困削減に向けて農家さんと奮闘中。アフリカでも特異な『神秘の国エチオピア』。日本では考えられない、奇想天外なエチオピアでの生活を切り取り、日本の皆さんにご紹介します。 DISQUS ID @disqus_XJTyT4QbFP

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