ブリュッセルにおけるテロ事件2

公開日 : 2016年03月23日
最終更新 :

昨日もブログにてお知らせしましたが、ベルギー、ブリュッセルにおきまして3月22日爆発事件が起きました。

現在のところ、死亡者は34名とのことです。

このサイトより、その様子を映像で見ることができます。

http://www.metronieuws.nl/nieuws/buitenland/2016/03/dit-weten-we-zeker-over-de-aanslagen-in-brussel

3月23日現在、ブリュッセル内の一部の公共交通機関は再開したもの、その多くは不規則に運行しており、今だに再開してない路線も多いとのことです。ブリュッセルの中央駅も入口は一か所だけ開放されており、構内に入っていく人達は皆セキュリティーチェックを受けているとのことです。ベルギー政府はいまだテロの脅威度を最高レベルのレベル4を保ったままで、ブリュッセルのあちらこちらで警察、及び軍隊のセキュリティー強化が見られます。私にも、在オランダ日本大使館から緊急メールが入り、ベルギーへの渡航及びオランダ国内においても大勢の人が集まる場所への観光の延期など、アドバイスが書かれていました。

アイントホーヘンからベルギー、アントワープ方面へ続く高速道路の国境付近ではセキュリティーチェックが入り、渋滞が続いています。

もし現在ご旅行中の方は、移動時間に余裕を持たれますよう、また公共の場所において必要以上の不審な行為等は慎まれますよう、ご注意ください。特に、ハーグはオランダの政治の中心、また国際司法裁判所がありますので警備体制がかなり強化されています。

最後に、今回の事件で犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。