ハリケーン、カティアの影響

公開日 : 2011年09月13日
最終更新 :

9月12日はカリブ海から大西洋を越えてやってきた、ハリケーン、カティア(Karia)

の影響でスコットランドは1日大荒れの天気となりました。

ハイランド地方のケアンゴーム山付近で最大風速88マイル、エディンバラの市内でも

風速76マイルを記録し、スコットランド各地で停電や洪水のほか、航空便・鉄道・

フェリーなど各交通網への大きな影響が出ました。

エディンバラ城やエディンバラ動物園も、強風や停電の影響で一時閉鎖となり、

倒木などや建築物の被害も報告されています。

ハリケーンが去った13日現在は、少し晴れ間も見られましたが、まだまだ風速30

マイルを超える強風が吹き荒れています。

スコットランドでは1年を通して、ガスト(gust)と呼ばれる強風はよく吹くのですが、

ハリケーンがスコットランドに来るのはごく稀なことです。

今回のカティアは1996年のリリ以来の規模の大きなハリケーンだったそうです。

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