自転車=立派な移動手段

公開日 : 2018年12月02日
最終更新 :
筆者 : Amy
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 バスから、路面電車、様々な交通手段が揃っているドイツですが、それ以外にも自転車も立派な移動手段として確立されています。まず、色々な場所で、自動車のインフラが整っています。各ホームにエレベーターがあるのはもちろん、(追加料金がかかりますが)自転車を電車に持ち込む、というのも可能です。写真のように、自転車マークが付いた車両には自転車の持ち込みが可能です。

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 ドイツは自転車大国ですが、他のドイツの街と比べても、デュイスブルグ市はかなり自転車専用の道、ルートは充実している気がします。そのため、デュイスブルグ市内でいうと私は自転車をお勧めします。大きな道には必ず車道、自転車専用の道、歩道、と3つの道が確保されている街、という印象です。

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(オレンジの看板が目印)

 シェアバイクのシステムもあり、30分1€(2018年11月現在)の値段で自転車のレンタルが可能です。詳しい情報は以下のホームページに載っていますが、1日/24時間レンタルだと9€、年間だと48€という値段設定になっています。ホームページだけでなく、携帯からのアプリ、レンタル自転車設置場所の機械からの登録と様々な方法で簡単にレンタルの手続きが出来ます。ただ、私のドイツでの経験によると、機械が壊れてしまっていることも多いので、出来れば事前にアプリダウンロードか、ホームページからの事前登録をお勧めします。

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 夏になると、サイクリングを市内でしている人も増えるのですが、その理由の一つがサイクリングロードの充実。ライン川とルール川に挟まれているということもあって、川を沿ってサイクリングというのも可能です。例えば、駅から10分ほどのところにあるInnenhafenは、かつて港として栄えた場所(今でも少し離れたところではありますが産業用の港があります)。そこまでサイクリングということも可能です。現在ではこの港、レストラン街になっていて、当時使われていた倉庫をレストランとして使っています。ドイツなので、もちろん、デュイスブルグで作られているビールを飲めるお店もあります!

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König Pilsener Wirtshaus Duisburg

住所:Am Innenhafen 8-10, 47059 Duisburg

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