ドバイの治安

公開日 : 2015年02月11日
最終更新 :
筆者 : Dobami

なんのひねりもないタイトル。笑治安に関してご質問をいただきましたのでこちらで共有させていただこうと思います。

+++外務省からの情報を都度、更新してご確認ください

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以下は私の主観で。

観光強盗?

犯罪率が低いと言われるドバイですが、どこででも起こりうる事件(強盗、強姦)は起こっています。あまりに平和な空気が流れているのでついつい鞄を放置しがちですが、そんな気の緩んだ人を狙うのがドバイ流です。観光強盗といいますか、「観光がてらスリをしたら渡航費の元がとれた」なんていう外国人盗人がいるという噂があります。当たり前の自己管理はお忘れなく。

昨今の中東諸国における事件をうけて

ここ数ヶ月の事件を通して、ドバイの治安が悪い方向に変わったと感じることはありません。いち素人目線でいえば、いま現在、旅行は問題ないと思います。

とはいえ今はどこに居ても何かが「特に」起こりやすい世界情勢です。事件に巻き込まれるタネはどこにあるのかを考え、小さなことであっても自分でできることは徹底しましょう。私は、薄暗い所は通らない!個人情報を伝えない!ほんと小さなことですが数ヶ月前よりももっと徹底しようと思うようになりました。

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以下、ドバイで気をつけるべきことを3つだけ挙げてみました。

参考にしてみてください。1.スーク街(ゴールド、スパイス、オールド等々)の裏

汚い道に座ってカレーを食べてる人もいれば地べたで爪を切ってる人もいる、そんなゴッチャゴチャ〜な雰囲気です。スークよりも安いものがあったりモスクがあったり、「これぞドバイ!」といった区画ですが、土地感覚が無いと迷います!立ち並ぶ低層のビル内は薄暗く奥に続く構造なので、道を尋ねている間に連れ込まれると大事です。決して危険地帯では無いのですが、観光向けのスークで十分楽しめます♪♪2.ハウマッチ?

突然「ハウマッチ?」と聞かれたら、娼婦と思われています。人種により高い国と安い国があるそうです。この手の話は噂以上は知り得ない闇の話ですが(笑)、聞かれたことがある日本人もいるそうです。無視して立ち去りましょう。3.個人情報は教えない

スーク街の店員によくある話ですが、「Facebookはやってるか?電話番号は?子どもはいるか?なぜ子どもがいない?どうして?なんでこどもがいない!」としつこく聞いてきます。たった一度の出会いで教えないよう、きっぱり断りましょう。とにかくみんなお友達になりたいんです。きっと、みんないい人です。

でも、プライバシーの感覚は全然違います。

こんな世の中だからこそ、自分の情報がどこに漏れるかも計り知れません。

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フレンドリーなあなた!お祈りのアザーンが聞こえると覗きに行きたくなるでしょう。店員さんと盛り上がりたくなるでしょう。観光客向けの店より住民が行く店の方が安いんちゃう?と路地裏をチェックしたくなるでしょう。分かります、その気持ち!私もそちら側のタイプです。フレンドリーなあなた!フレンドリーだからこそ気をつけてつかーさい!←最近マッサンで学んだ広島弁。とりあえずの3項目ですが参考になれば幸いです。

みなさんのドバイ旅行が、安全で、楽しい思い出でいっぱいになりますように★

サリー

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