島国だから物価は日本と同じ?!

公開日 : 2018年02月14日
最終更新 :
筆者 : まっさん

東ティモールの通貨は?両替は事前に!

 東ティモールの通貨は米ドルが使われています。補助通貨として、セントコイン(1、5、10、25、50、100セント)が、「センタボ」と呼ばれ、東ティモール政府発行の通貨であるコインが使われています。東ティモール国内には日本円を米ドルに交換できるところはないことから、入国前に米ドルを準備しておく必要があります。私は日本を旅たつときに空港内の銀行で両替しました。

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 この国で一番多く使われている硬貨を紹介します。それは50セントです。1度びっくりしたのは、お釣り3ドルもらう時にずべて50セントでお釣りをもらいました。50セント6枚です。でも、この国では、この50セントが大活躍です。ミクロレットと呼ばれる市内を循環しているミニバスの値段は25セント、往復分です。また、現地の方が良く行く大衆食堂のワルーンも1〜3ドルで食べることができます。逆に、大きい紙幣を持っていても、このような小さな金額の支払いにはお店側でお釣りを準備していないことも多々ありますので、ご注意を!

日本と物価は変わらない?!

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お金はなくても幸せ指数は高い!

 また、若者の失業率も高く、定職についている人も少ないです。それでも、この国には物乞いはゼロと言っていいほどいません。常に最高の笑顔のコミュニケーションには、お金も仕事も関係ないようです。幸せ指数はとても高く、幸せ指数にお金の指標は関係してきていないのかもしれません。

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