カレッジフットボールとテールゲートパーティー
カレッジフットボール(大学リーグのアメフト)が9月に開幕しました。
週末ミシガン大学の本拠地ミシガン・スタジアムではミシガン大学対ミシガン州立大学の試合が行われました。
このスタジアムはなんと収容人数11万人!!大学所有のスタジアムでありながらアメフトのスタジアムとしては全米一の大きさです。
アメリカではスポーツ観戦の日は試合の前からスタジアム近くの駐車場でピックアップトラックの荷台や車の後部扉(tailgate)を開けて持ち込んだドリンクや食べ物でテールゲートパーティーするのが楽しみなのだとか。
アメフトには馴染みがなくルールも知らないくらいですが、そのテールゲートパーティーとはどんなものか雰囲気だけでも味わおうと見てきました。この日の試合は夜7時半からだったのですが、周辺の道路は朝から渋滞していました。
駐車場にはトラックやワゴン車ももちろんですが、キャンピングカーで来ている人も多くて、簡易トイレも個人で持ち込んで車の近くに設置していたり...スケールが大きくてまずびっくり。
バーベキューしたりキャッチボールしたり試合よりこっちがメインなのかも...。
ロゴ入りのテントや旗は必須のアイテムなのか?
↓大学所有のゴルフ場も駐車場として開放。
売店も出ていてお祭りのような人の波。
↓スタジアムの前の交差点。
女性DJポリスが活躍していた。
試合は家でテレビで観戦。この人の数!
アメリカのカレッジフットボールは、出身大学愛や地元愛に支えられて一大ビジネスのようです。街のスーパーにも普通に大学のロゴ入りグッズが売っていて鍋まであったのですが、これもテールゲートの時に使えば盛り上がるということでしょう。プロのリーグより少なくともこの辺りではカレッジフットボールの方が盛り上がっているように感じます。
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