スーパーで見つけた日本の食材・食品

公開日 : 2017年08月14日
最終更新 :
筆者 : mayumi

どこの国に行っても必ずスーパーに寄ってどんな物が売られているのか実際にチェックするのが楽しみの一つなので、今回もスーパーの話題になりますが...。

私の住むデトロイト近郊の街のスーパーでは、控えめですが日本の食材は探せばたいていのお店で売っています。

ホールフーズマーケット(Whole Foods Market)、クローガー(Kroger)、ブッシュズ(Busch's)といった一般的なスーパーから、もう少し小規模なスーパーでも見つけられます。値段は2倍から3倍近くしますが。

タイや中国、インドなどのアジア食材コーナーに日本食材も一緒に置かれていることが多いです。(カレールーはインド食材に混ざっていることも・・・)

わかめ、海苔、昆布、蕎麦など...日本では見たことのないメーカーとひと昔前を思わせるパッケージ。

これはホールフーズマーケットに売られていました。

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こちらは近所のクローガーで見つけました。緑茶らしいです。なぜか名前がアリゾナで、朝鮮人参やハチミツ入り。容器もサイズもアメリカン。1個でも大きいのに2個で5ドルと消費者を誘惑しています。

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オーガニックやビーガン向けの食品を扱っているスーパーでは、米酢、梅干し、餅、インスタントラーメン、インスタント味噌汁などが売っています。

豆腐もよく見かけます。

ラーメンはビーガン向け、味噌汁にはローファット、ローカロリー、コレステロールフリーといった記載がありました。

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野菜や果物では、大根、白菜、山芋、椎茸、柿、日本と同じような梨が売られているのを見たことがあります。

大根は日本のほど太くなく細いです。梨は、味は日本の梨に似ているものの食感が西洋梨に近い感じがしました。

椎茸はマッシュルーム農家が作っている椎茸で、"SHITAKE"、 白菜は、"NAPPA"と表記され、アメリカの食材としてしっかりと浸透しているようです。

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ポッキーやコアラのマーチ、ハイチュウが少し日本とは違うパッケージで売られていたり、"お~いお茶"が普通に他のアメリカの飲料の隣に置かれていたり、アメリカのスーパーで思いがけず日本の物を見つけるとついうれしくなります。

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