やっぱりインド?な交通標識
今月のお題は「交通標識」。インドでは車を運転することがないので、標識を意識したことはほとんどなかったのですが、せっかくの機会だと思い、自宅周りにどのような標識があるか調べてみました。
まず、近くに横断歩道があることを示す標識。3か所で写真を撮ってみたのですが、ヒンディー語表記があったり、人の形が違っていたり、少しずつ違うデザインです。
こちらは、車のスピードを抑えるための障害物(突起)があることを示す標識です。インドの道路ではあちこちでこの障害物を目にします。これに気づくのが遅れて減速しないまま乗り上げると、車体が大きく揺れてお尻が痛いです。
住宅街の中では、手書きのものもまだまだ目にします。
続いてインドらしいものをひとつ。「病院が近くにあるからクラクションを鳴らさないように!」という標識。日本では、山道で、「クラクションを鳴らせ!」という標識を目にすることはありますが、クラクションを頻繁に鳴らすのが当然のインドでは、「鳴らすな!」の標識が存在します。
最後に、インドでしかお目にかかれないのではないか、というものを。
道端で用を足さないように、という標識です。政府がトイレの設置を進めるなど改善を進めていますが、なかなか減らない屋外での用足し。早くこの標識が取り去られる日が来てほしいなあと思います。
(4月お題"交通標識")
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