東北地方のパワーをもらった夜

公開日 : 2012年10月18日
最終更新 :

 日印国交樹立60周年記念のイベントの一貫として,本日は東北地方のPRイベントへ

行ってきました。

Japan Tourisms Agency(JTA)政府観光局と 、Japan National Tourism Organization(JNTO)そして日本大使館 の共催です。

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 はじめに東北のフィルムを見てざっとお勉強。歴史やお酒、ウイスキーを作っている所の紹介もあり、得る所が大きいと思いました。

祭りの紹介もありました。

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 2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖震災」の映像もありました。復旧活動をしている映像も思わず釘づけになります。

 盛岡のさんさ踊り、仙台を代表とする雀踊りも披露して、会場は盛り上がりを見せていました。特に雀踊りは1603年からあったというのでとても古い踊りです。

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 インパクトの強いパーフォーマンスで、太鼓のリズムが力強く刻まれて心を打たれます。かなりクラシックバレエの要素を取り入れたような足の使い方で興味深く鑑賞できました。

 会場の観客の人たちに呼びかけて、ダンス好きな人たちが子どもも大人も関係なくあがり、にわかに雀躍りを習っていました。参加者はみなさん、扇子をもらって嬉しそうでした。数人インド人の知り合いにバッタリ会ってあれれ?と再会を楽しみました。

 ひじょうに和やかな演出で、質の高い踊りが繰り広げられて私も楽しませてもらいました。親戚がいる東北に行く事はあっても、毎回このような踊りを見る事はなかったからです。

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 日本を大好きなボリウッド女優も登場して、きれいな英語でスピーチしてくれました。なお2012年1月から8月まででインド人の訪問は、前の年から比較して18.4%も増え45,200人ということです。 国交60周年を機会にもっとインド人に日本へ目を向けてください、特に自然の素晴らしい東北地方へようこそ!という願いをこめてのイベントは大成功に終わりました。

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 これで2016年の外国人訪問数1800万人という多大な目標を少しでも達せられる事でしょう。インド人のみなさまにも是非日本にいらしてほしいと心から願っています。

がんばれ、ニッポン!

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