ちょっとそこまで散歩?

公開日 : 2015年05月31日
最終更新 :

Mambo vipi?

ども☆川手です。

最近見たDVDで興味深かったのは「世界の果ての通学路」という、

フランス発のドキュメンタリーです。

物語は、ケニア・アルゼンチン・モロッコ・インドの4人の子供たちの険しい通学路が紹介されています。

中でもやはり気になったのは、ケニアのサムブル族の少年のエピソード。

彼は毎日、6歳の妹を連れて、野生動物が出没するサバンナを小走りで学校に通っています。

ケニアでは毎年、4~5人の子供が通学中に象の襲撃に遭い犠牲となっているそうです。

野生動物は彼らにとっては、時に恐るべき存在なのです・・。

日本の通学路も、危険な場所は沢山ありますが、ここに出てくる子どもたちは

命がけで勉強をしに行っているんだな。としみじみ感じ胸に響きました。

気になった方は、是非ご覧になってみて下さい。

http://www.sekai-tsugakuro.com/

今回は、通学路ではありませんが、私独自の散歩あるあるをご紹介します☆

日本人の時間の感覚と、タンザニア人の時間の感覚の違いというものがありますが、

これが結構、大変だったりします。

例えば、友達に「ちょっと散歩しようか?」と言われて、私は軽い気持ちでOK!と言いました。

せいぜい、30分か、1時間くらいかな~?なんて思っていたら炎天下の中を、3時間ほど歩いたり・・・

ザンジバルでも、「ちょっとそこまで、歩かない?」と言われて妊婦だった私は、軽い運動もいいかな?と思い

付いて行ったら、またまた日蔭のない炎天下の中を3時間ほど歩かされたり・・。

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ちょっと、そこまで~

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タクシーも3輪タクシーもいっぱい居るのに、歩く歩く・・・

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放し飼いのペットちゃんにも遭遇率高し。

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歩き疲れた後の休憩は格別!

タンザニア人の"ちょっと"は、日本人の感覚では"かなり"なんだなと痛感しました!!

もし、旅行中に誰かに「散歩に行かない?」と誘われたら、覚悟を決めて返事をしましょう!(笑)

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