ボーンホルム島の小さな町

公開日 : 2010年09月10日
最終更新 :

ボーンホルム島にはいくつもの小さな町があります☆最も大きな町はロンネ(Rønne)ですが、ほかの町にも魅力がいっぱい!アーティストが多く住んでいるボーンホルム島には、こだわりの小さなショップやギャラリーがたくさんあります。

今回は、とくに好きになった町グゥイェム(gudhjem)とスヴェニカ(Svaneke)について、ご紹介させていただきます♪

北部中央の海沿いに位置する町グゥイェムは、小さなお洒落な町。

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グゥイェム(Gudhjem)のGudはGod(神様)、hjemはhome(家)。直訳すると「神様の家」という意味になります。そして、その名のとおり、美しいステキな町なんです。

町には、チョコレート屋さん、キャラメル屋さん、お土産屋さん、アーティストのギャラリーや手作りショップ、テラス席のあるレストランなどなどが並んでいます。1軒1軒がこだわりのあるお店なので、ふら~っと立ち寄って店内をぐるりと回るだけで充実感が味わえます☆

また、グゥイェムの町には大きな風車があって、これがなかなか魅力的!

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風車の1・2階はカフェになっていて、モダンでカッコいい空間になっています☆また、カフェの隅には階段が伸びていて、風車の展望台にのぼれるようになっています。写真左は、階段から吹き抜けになっている1・2階のカフェを見下ろしたところ。写真右は、風車の展望台にのぼって見えた外の風景。

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展望台とはいっても、外観写真にも見られるように、低めの位置にベランダが360度取り付けられているような感じです。が、それが意外とスリリングなんです!足下の隙間から少し下が見えるうえに、「何かあっても責任は負いません」みたいな看板があるのです...。高層ビルの展望台に比べたら格段に低いとはいえ、けっこう生々しいです。さらに、私が訪れたときには、強風が吹いていました...。でも、風に吹かれながら風景を眺めると、グッイェムの町を間近に感じられる清々しさもあります^^♪

そして。

北東部のスヴェニカ(Svaneke)には、キャンディを手づくりしているお店、ガラス工芸店など、手づくりショップが並んでいます。ガラス工芸店には、ボーンホルム島でデザインされた様々なガラス工芸が展示・販売されています。店内にはガラス工房もあり、作品がつくられる過程を見ることもできます♪

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また、町の中心には広場があり、お昼にはフリーマーケットで賑わいます。(ちなみに、スヴェニカだけではなく、ボーンホルム島では各地でフリーマーケットが盛んです☆)

その広場の脇の方に、こんな珍しい馬も!もちろん、ご乗車いただけます!

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ボーンホルム島の小さな町たち。アーティストたちが自分の作品づくりを楽しみ、夏になると観光客が休暇をのんびり満喫しに来る町。きっと、今日ものんびり平和な時が流れているのでしょう^^♪

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