スリランカでいただく立ち飲み紅茶♪
スリランカでは紅茶が結構ポピュラーな飲み物として定着しています。
日本で売られている、ペットボトルの紅茶等もスリランカが原産国である事が多いのですが、そんな紅茶の国でどんな風に紅茶が楽しまれているのか、今日はご紹介したいと思います。
写真はスリランカの立ち飲み紅茶♪♪
今回訪れたのは、コロンボの中心地にある紅茶スタンド(?)です。
紅茶スタンとはこんな感じで道端に立っています。
お店には紅茶以外にも色々な食べ物等も置かれています。
ローカルのファストフード店のようなイメージでしょうか?ここのお店はご夫婦で経営されていて、この商品陳列棚の裏側にはフライパンコーナーがあり、ご主人がそこでフライドライス(スリランカ風焼き飯)を炒めていました。
商品ケースの様子。スリランカは全土で【中力粉】が良く使われています。
スーパー等でも中力粉が売られているのですが、そのせいか実はパンが少しもったりとした感じです。でもパン食はかつての植民地時代に流れて来たものなのか、大変ポピュラーで、良く食べられています。
反対側の棚には揚げ物系の食べ物が並んでいました。
こちらの揚げ物ですが、中がカレー等が入っている事が多いです。どうも形によって中に入っている物を種別しているようなのですが、まだ全然何の形の中に何のカレーが入っているのかわかりません^^;
カレーパンのような印象なのですが、中のカレーは異常に辛いので、ご注意をw
そしてこれが頂いた立ち飲み紅茶。
ホットでミルク・お砂糖はデフォルトでINの状態で出されます。砂糖は少なくしてといえば調節はしてくれるかもしれません。ただ砂糖抜きというのはあんまり見かけ無いです。
店の前でアチチとカップの上部を持ちながら飲みます。
ここのスタンドは売らにテーブルが置いてあったのですが、なぜかエアコンの室外機の真ん前にセットされていたので、室外機からの熱風でやられそうになりました。
しかしそんな私の横ではちょっと高齢のスリランカ人女性が一人でスタンドで買ったパンを食べていましたw
やっぱり暑さに強いのかなw
慣れてくると冷たい水も良いのですが、時折こうした温かい紅茶を炎天下の下で飲んだりも出来るよううになります。
多分暑い国ですので、水等が痛んでそれからお腹を壊したりする事を防ぐ目的もあって、こうしたホットの飲み物が一般的になっているのかもしれないなと思いました。
多分カレー等(香辛料を入れる事で、菌等の繁殖を防ぎ身体のエネルギーを補う)もそうした理由で食べられるようになったんだろうなーとふと暖かくて甘くでミルクたっぷりの紅茶をいただきながらこの地に根付いている「アユールベーダ」の教えに思いを馳せたりしました。
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