Sweets&Sweets

公開日 : 2018年06月08日
最終更新 :
筆者 : Kumi
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★Royalで甘~いイギリスからのニュース

5月のアメリカで一時、すべてのTV局を朝の5時から7時まで(イギリスで11時から1時)ジャックしたのが、UK(United Kingdom)のRoyal Weddingでした。

 Harry王子とアフリカンアメリカンの女優Meghanさんとの婚礼は、日本でもおめでたいニュースとして持ち切りだったのでは?

 World Marketなどの雑貨屋さんでは、ロンドンバスの箱に入ったキャンディーなど、そしてグローサーリー(スーパー)のJewel Oscoでは、雑誌の棚に「Harry&Meghan」にまつわる雑誌がズラリ。

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アメリカでは美しいハードカバーのピクチャーブック(図録版)が、$25~40ぐらいで手に入る一方、ちょっとしっかりした装丁の雑誌は$9~20と割と高めなので、立ち読みが多いようです。しかしさすがにウィンザー城での式を記録した、ホットなバージョンはよく売れているようでした。

★テレビCMを変えた子どもだった

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 これは先日、たまたま買った食器用洗剤の「IVORY」。アメリカの大手であるP&Jが、11歳だったメーガンちゃんが投稿した「安全な製品を作ってください」といった手紙を本人が紹介するというテレビCMを制作したことが、その後の、安全な化学製品や食品を追求するという風潮の発端となった、と特集番組で言ってました。

 軍人から女優になった彼女がその後、ブログなどの記事を通じてアフリカンアメリカンであるというアイデンティーを表現し、UN(国連)での女性問題にもかかわっていたことが、ハリー王子とのつながりを作っていったみたい。雑誌に載っていた彼らのことばが美しいです。

 「Whatever we have to tackle...it`ll always be us together as a team」

  ~私たちが臨むことが何であれ・・・それは私たちに絆をもたらしてくれる。

★アイスは夏を味方するス・イーツ!

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 緯度が高い地方独特の強~い陽射しが戻ってくると、さっそくみんなが出かけるのがアイスクリーム屋。オーガニックな牛乳を直売する「Overweis」の店内は、赤と白のインテリアで、チェスのあるテーブルもあってちょっとしたリッチ感。

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 キッズサイズのコーンに乗せたアイスはお手軽($3.79)で、バニラやチョコはもちろん、マンゴーベースのクリームなんかも以外とさっぱりしておいしかったですよ。

また、メトラ駅前には「春にオープン」と、冬は閉じていたアイス屋・My Flavor It! Placeもオープン、学校帰りのハイスクール生や親子連れが集ってます。

★パンケーキには泡立てバター

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 こちらは「Gail`s Carriage」での朝食。2エッグ+ハム+パンケーキ($9.18)。土曜日に子どもが通う日本語学校のバス停に子どもを送った後の腹ごしらえです。

 オムレツを注文したつもりが、目玉焼きだったなんてことは日常茶飯事・・。こちらに来て再発見したおいしいものシリーズの一つはパンケーキ。いつもトーストやマフィンではなくて、パンケーキを注文するんですが、伝統的なのかバターはホイップド(泡立て)バターなんです。柔らかくて溶けやすい。そしてメープルシロップも必ず温めてあって、表面に膜が張ってるんです。

 近所で食べたGerman Pancakeも超うまかったので、また紹介しますね。

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