シカゴでポッキー
昨日、久しぶりにダウンタウンの最も一通りが激しい、東京で言えば「銀座」のような
ショッピング通りミシガンアベニューへ行ってみた。
金曜日の午後、夏休みに入った親子連れや観光客で賑わっていた。
そんな中、サンプル無料配布に運よく出会った。
それも「ポッキー」。宣伝とはいえサンプル用の小さいサイズではなく普通サイズ。
ちょっと観察していたのだが、どういうわけかアジア人しか受け取らない。
アジア人にはよく知られたポッキーだが、シカゴ市民や中西部の人達には訳のわからない
物にしか過ぎないのかもしれない。
もっと何か違ったアピールの仕方があるような気がする。
配布バイトのお姉さんやお兄さんが「ジャパニーズ クッキー」と声を張り上げながら
配ろうとしているのだが、もらったポッキーの箱を見てみると「タイ製」。
パッケージには日本製どころかジャパンのJの字も見当たらない。
グリコとは読めるが、アジア人にしかグリコは日本という式は解けないだろうし、
どうしてこれがジャパニーズクッキーとなってしまうかな?という困惑や不安が余計に
増して、そのままゴミ箱行きになってしまうのも仕方がないかもしれない。
頑張れグリコ!
もっとシカゴでポッキーの知名度をあげよう!
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