ヘミングウエイの生家
(C)ehfop
たいていの日本人なら、受験用のためか実際に本を読んでいなくとも、ヘミングウェイを知っているはず。そのうえ代表作は?なんていう質問にも「老人と海」、と答えだってサラッと出てくる気がする。
そんな日本人にも知名度高いヘミングウェイが生まれ育った家が、実はシカゴにあるのをご存知の人は少ないのではないだろうか。
ヘミングウェイの母親、グレースさんががデザインを手助けしたとされる家が、先週「売り」に出されてしまった。
これまでは生家ツアーがあり、当時の模様を再現した数々の部屋、彼が生まれた部屋、最初にペンを取った部屋など、故人と親しくなったような錯覚にも陥る興味深いものを集めた家を見学できた。
それがこの世界的な経済悪化と財政難で、維持費やら追いつかなくなってしまったらしい。
気になるお値段は$525,000。日本円にして、それもヘミングウェイの生家となると、金額的にはたいしたことがないのかもしれない。
買いたい!と興味を持っている人は、「昔ながらの大きな家」というのが一番のようで、ヘミングウェイの事は特に気に留めていないらしい。
え?そんな〜〜。
http://www.ehfop.org/
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