セブから郵便を送るには？ 郵便窓口と料金の紹介
最近、手書きのお手紙やはがきを送ったのはいつでしょうか？
今はワンクリックで簡単に日本へメールを送ることができるので、
エアメールをフィリピンから送る機会もほとんどないかもしれません。
それでも手書きのメッセージには温かさが感じられるものです。
セブの滞在中、日本のご家族やご友人に郵便を送ってみるのはいかがでしょうか。
港の近くにセブ中央郵便局がありますが、
日本人の多いアップタウンエリアからは少し離れています。
そこでオスメニャ・サークル周辺にある郵便窓口を調べてみました。
こちらがオスメニャ・サークルからダウンタウン方向に下ったところにある
エリザベスモール（通称Eモール）隣の郵便窓口です。
この立派な建物ではなく、どこが窓口かといいますと...
こちらです！
非常に小さな窓が少し開いており、中にいるスタッフさんが1人で対応しています。
窓口に近づくとこんな様子です。
エアメールを送りたいときはこのように言えます。
"Airmail stamp to Japan, please."
（日本までのエアメール切手お願いします。）
そう言いながら封筒を差し出すと重さを計ってくれます。
こちらが窓口に貼られていた料金表です。
光が反射して見えにくくてすみません(^^;
上の表が普通郵便、下の表が書留郵便です。
それぞれの表の左側がweight（重量）です。
日本はアジアなのでZone1のエリアです。
普通郵便の料金は以下の通りです。表から抜粋しました。
01-20g： 45ペソ（約101円）
21-50g：80ペソ（約180円）
51-100g：140ペソ（約316円）
101-250g：320ペソ（約722円）
（2016年8月より上記の料金）
よく料金が改定されるのでご注意ください。
こちらに来て数年の間に3回ほど値上がりしています。
はがきだと一律、15ペソ(約33円)です。
封書と比べるとぐっとお安くなります。
ここでも注意を一言。
以前、はがきも封筒と同じように計測して封書料金を請求されました。
それを避けるため、はがきの場合はこのようにお願いすると良いかもしれません。
"15 pesos stamp for postcard, please."（はがき用に15ペソの切手お願いします）。
そして封書でもはがきでも住所のそばに目立つように
"By Air Mail"と記載するのをお忘れなく！
旅先の素敵な風景のはがきを探すのが大好きなのですが...。
セブではまた納得のいく絵葉書に出会ったことがありません。
メジャーなモールの文具コーナー、本屋さんなどではがきを求めて探し続けること数年。
絵葉書を見つけてもセブの風景ではなかったり、
素敵な写真ではなかったりと、ちょっと残念です。
そもそも輸送手段があまり発達していなかったので、
日本人のようにはがきを送るという文化がないのかもしれません。
でもその代わり、グリーティングカードが充実しています！
"Thinking of you" （あなたのことを思っています）
"Thank you so much!" （本当にありがとう）
"You are special" （特別なあなたに）
などのかわいいメッセージの入ったおしゃれなカードが充実しています。
カード探しにお勧めなのはこちら！
National Book Store（ナショナル・ブックストア）です。赤い看板が目印。
セブシティーの主要モール（アヤラ・SMシティー、SMシーサイド）に入っています。
文房具や書籍類も充実しているお店なので、ぜひのぞいてみてください。
郵便窓口、モールの中にもあると便利なのですが、今のところ見つけられたのは
オスメニャ・サークルにあるRobinsons Place（ロビンソンズ）です。
こちらはデパートの中にあるので安心です！
こちらのロビンソンズは、アヤラやSMなどのモールより小規模で
自分がどこにいるのか把握しやすいのもホッとします。庶民的なデパートです。
郵便局は3階（最上階）です。
エスカレーターを上って反対側に郵便局のカウンターがあります。
郵便だけでなく、小包類も送ることができ、空き箱も販売しています。
こちらのスタッフさん、13:00-14:00はランチブレイクで留守のことが多いです。
朝晩の風も涼しくなってきたセブ。夕暮れも早くなった気がします。
ペンをとって日本の大切な人へお手紙を送るのによい季節かもしれません。
下の地図は写真で紹介した、エリザベスモール近くの郵便窓口です。
ロビソンズの中にある窓口に行きたい場合は、Google Mapで"Robinsons Fuente Cebu"で探してみてくださいね。
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