旬の南仏春野菜を求めてマルシェへ

公開日 : 2016年05月04日
最終更新 :

ボンジュール、皆様。

ご無沙汰しております。

海外に行く機会が多く、カンヌ不在が続いたため、更新が出来ずにいました。

ブログを読んでくださっていた方、また南仏へのご旅行で情報をチェックして下さっていた方、申し訳ございませんでした。

これから、なるだけ更新できるようにしていきます。

もうすぐ5月、カンヌは太陽と海の美しい季節に突入しました。

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パリ、イタリア、、、近隣の都市から、このカンヌの恩恵を満喫しにくる人々で海辺は賑わっています。

海辺にあるクロワゼット大通りを歩いていると、デニム姿が素敵なマダムと目があったので、ご挨拶。リヨンから一人旅で来たらしく、「カンヌに住みたいわ。この広~い海と空、日光があったらどんなに幸せか!」と、感激されていて、改めてカンヌは幸せの要素がたくさんある街なんだな~、と思わされました。

さて、そんなコートダジュールの春の自然の恩恵を受けた野菜も、とっても美味しいです。

というわけで、今日は旧市街にあるカンヌ市民の台所、マルシェ・フォーヴィユ(Marché Forville)に入って参りました。

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近隣の農家さんが直接売りにきているところも多く、地元の新鮮野菜が味わえるのが嬉しいです。

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今が旬のアスパラガス。緑のものもありますが、紫色のものが多く見られます。

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旬のそら豆。

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牛の心臓(Coeur de boeuf)という名のトマト。

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真っ赤なラディッシュ。お買い物中のマダムが「サラダに入れてもいいけど、バターを塗ったバゲットの上に乗せて食べても美味しいわよ。」と教えてくれました。

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レタスは様々な種類があります。オリーブオイルと少量の塩で頂くと、新鮮な野菜の味が楽しめます。

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丸~いズッキーニ

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摘みたて苺はいかが?

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野菜だけでなく、ジュースを販売しているところもあります。

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オリーブオイル販売所もあり、お土産としてもいいかもしれません。

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コケっココー!とれたての新鮮卵。

冗談が飛び交い、活気付いているマルシェ。新鮮な野菜に囲まれて1日のスタートを切るのは、とっても気分がいいです!

☆マルシェ買い物術☆

・同じ野菜でも、各売り手によって値段の差が結構あるので、一通り回ってチェックしてみる。

・各店の隅っこに、熟れていたり、少し傷が付いた野菜などが、ボウルにたくさん盛られてお買い得になって置かれている。

・「どうやって調理すると美味しいですか?」と、お店の人に聞いてみよう。隣で買い物中のマダムたちも自家製レシピを喜んで教えてくれる。

Marché Forville  (HP : Mairie de Cannes カンヌ市公式ホームページ) ※地図あり 

http://www.cannes.com/fr/mairie/annuaire-pratique/lieux/eqt_munic/marche-provencal-forville.html

火曜日~日曜日

午前7時~午後13時半

※月曜日はアンティーク市場になるため、野菜は置いていません。

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