イギリスのスーパー事情① ~ASDA編 前半~
みなさんこんにちは。
8月下旬になって、ケンブリッジはますます涼しくなってきました。
朝晩は涼しいよりも寒いですが・・・
今日はみんなが気になる現地のスーパーマーケットについてご紹介したいと思います。
イギリスにはTESCO、ASDA、Waitrose、M&S、Sainsbury'sなどと言ったスーパーマーケットがあります。その中でもTESCOはコンビニサイズの小さい店舗もいろいろなところにあるので、旅行に来た際は結構見つけやすいと思います。
今回は数あるスーパーの中からケンブリッジにある『ASDA』についてご紹介します。
それでは早速中に入っていきましょう。
入ってまず最初に見えてくるのは、向かって右側に衣料品です。
通路を挟んで文房具となんともめちゃくちゃなレイアウトですが(笑)
さらに進んでいくとキッチン用品やちょっとした電化製品があります。
そして食料品コーナーとなっています。ケンブリッジのASDAは売り場の3/4は食料です。
それでは野菜コーナーから覗いていきましょう。
さすが外国っと思ったのは量が多いことと、量り売り方式があることです。
単品で置いてあるのは殆どが量り売り用で、ジャガイモやニンジンなども一つから買うことが出来ます。
またイギリスの主食?のポテトは種類も量も多いです。
この7.5kgのポテトは誰が買うんだろうか???
少しだけですが、アジア系の野菜もあります。
オクラや大根、サトイモなども売っています。
野菜コーナーの裏側はフルーツコーナーです。
少しわかりにくいですが、これは平べったい桃なんです。
それにしても4個入りで£1(190円くらい)と、日本に比べてフルーツは安いです。
このほかバナナは一本から買えますし、リンゴも種類が多く、スイカに至っては1玉£1でも売っています。
そのまま進んでいくと、次は肉・魚コーナーです。
牛・豚・鳥のほかこちらではターキーも売っています。
また日本のように薄切りは売っていません。
鶏肉は丸ごとドンっっていうものもあって、さすが外国っていう感じがします。
この量で£5だと安いって気もしますが、うちではこんなに消費しきれません。
魚は残念ながら日本のように種類は多くなく、またホッケや鯵の開きなどはありません。
サーモンやツナはありますが、刺身で食べられるのかは謎で今までスーパーの魚を生で食べたことはありません。
日本のように焼き魚が食べたいっていう風になると、燻製されたサバやマスになります。
しかもブラックペッパーがまぶしてあったり、辛めのスパイスがまぶしてあったりと日本では???な感じですが、食べてみるとこれが意外とうまかったりもします。
うちの食卓にはこの魚にご飯という組み合わせが結構あります。
↑こんな感じです(笑)
少し長くなったので、今回はここまで。
次回はお菓子やそのほかの食品について書きますので、お待ちください。
ASDAのHPはこちら。
どんなものが売っているか見ることが出来ますし、値段も見れるので物価の相場をつかみやすいのでは? 参考にしてみてください。
市内中心部からは徒歩で20分弱です。バスもありますが、歩いていける距離なのでぜひ散歩がてらに行ってみてください。
ケンブリッジ店の営業時間は平日は6:00~24:00。土曜は6:00~22:00 日曜・祝日は10:00~16:00となっています。
イギリスは日曜に早く閉まる店が多いので、旅行で来られた際は早めに買い物を済ませることをお勧めします。
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