グレートバリアリーフ海底の世界を満喫できる『ケアンズ水族館』

公開日 : 2019年01月08日
最終更新 :
筆者 : サニー

こんにちは、ケアンズのサニーです。

「海は好き!でも水中に潜るのはちょっと自信がない。。。でもグレートバリアリーフの海底の世界を覗いて見たい。」というお友達の願いを叶えるため、『Cairns Aquarium (ケアンズ水族館)』へ一緒に行って来ました。

1年半ほど前に完成したばかりの『ケアンズ水族館』ですが、すでにローカルにも大人気のスポット。ケアンズの街の中心街から徒歩5、6分程のところにある、とっても便利なロケーションです。

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白の壁にブルーの窓ガラスが目印。外壁には丸い魚の絵もあるので、すぐに「水族館だ!」とわかります。

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入り口のカウンターでチケットを買ってから、洞窟のような入り口を通って中に入ります。

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ケアンズ市内の川や入り江で泳いでいる魚の水槽から始まり、蛇やカエルやトカゲなどのコーナーもありました。どれも名前はよく聞くものばかりですが、実際にこうやってガラス越しでよーく見ると思わぬ発見も色々。生態について、詳しい説明文も壁に掲示されているのでとっても勉強になります。

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そして何と言っても一番の目玉は、グレートバリアリーフの海底をそのまま切り抜いて持って来たような水槽。20メートルほどの深さがあり、色とりどりの魚がサンゴ礁の間をクルクルと泳いでいるのが見られます。

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威厳のある泳ぎを見せるサメや、空を飛んでいるような動きのエイも見ごたえ抜群!英語のみですが、魚の生態やグレートバリアリーフについて詳しく解説してくれる水族館のお兄さんもいましたよ。

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出口にはお土産やさん、そして大きな水槽の横で食事やお茶ができるレストランもあります。 (かなり腕のいいシェフがいるレストランだと聞いています)

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屋外はとっても暑いこの季節、水族館の中はひんやりとエアコンが効いていて外との温度差がかなりありました。最初は涼しくて気持ちいいのですが、長時間いると寒くなるので、上着を持参されることをお勧めします。

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