冬の釜山旅行はどんな服装?
こんにちは! ぽてとです。
今回は初めて冬に釜山に旅行するという方のために服装について書いてみようかと思います。
釜山の気温は基本的に1年通して東京あたりとあまり変わらないけど、冬はちょっと寒いかも?というのが私の感想です。
釜山では大体10月ごろから朝晩が少しずつ寒くなるので、私の場合は10月から長袖を常備し始め、11月の中旬ごろ、遅くても下旬にはコートを着始めます。そして12月〜2月までは冬本番、3月からは少しずつ暖かくなります。
韓国の冬といえば日本の東北地方並みの極寒を想像される方が多いと思いますが、釜山は南側なので、ソウルなどとは全く気温が違います。ソウルが氷点下の日でも、釜山では氷点下を下回らないということもよくあります。
ただネットに出てくる気温より寒いと感じることもよくあります。
釜山は海に囲まれているので、風がビュンビュン吹く日が多いです。
夏はそのおかげで少し涼しく感じる日もあるのですが、冬は逆です...。
また、釜山は山も多いので、山の近くにある地域へ行く時は海沿いよりも寒く感じます。
そこで、釜山旅行の時におすすめなのが、ダウンなど風を通さないタイプのコートです。
普通の布のコートだと普段はあったかくても風が通ると中に風が入ってきて寒かったりします。
私寒がりなんだよなぁという方は帽子も持って行くといいと思います。風がビュンビュン吹くと顔から上が寒くてたまらないのですが、帽子をかぶるだけで随分あったかくなります。
カイロを貼る場合は日本で買って持ってくることをオススメします。
韓国にもダイソーやコンビニなどでカイロは売っているのですが、私の個人的な感想では日本のカイロよりぬるい気がします。日本産のカイロを輸入して売ってることもあるのですが、日本で買うより少し高いです。
そして、もう一つ重要なのが暑かったら脱ぎやすいようにしておくこと!
釜山というより韓国は外と中の気温差が激しいです。
地下鉄や室内では暖房がききすぎて、汗が出てくることもあります。
風邪を引かないためにも、中に着込みすぎず、上に厚めのコートを着たり、パーカーなど脱ぎやすいものを重ねて、暑いと感じたら脱ぐようにすることをオススメします。
最後に、釜山は雪が降ることが滅多にありません。
なので普通は雪の心配はしなくて大丈夫なのですが、最近異常気象も多い世の中です...。万が一ご旅行中に雪が降った!ということが起きたら釜山の人たちは普段雪が降らない分、慣れていないので、いろいろなトラブルが起こる可能性があるかもしれないので気をつけてください。
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