夏の日差しの中のチョリパン
街のオアシス、パレルモ公園にチョリパンを食べに行ってきました。
アルゼンチンのソウルフードの一つがこのチョリッソという腸詰をパンで挟んだものです。Chorizoチョリッソ➕ panパンで、Choripanチョリパンなわけです。
アサードで食べるチョリッソを割って、パンに挟んだだけですが、簡単シンプルで満足です。
実はいまやブエノスアイレス市内は
チョリパン屋のカルボンこと炭を使用するのを禁止し、
チョリパン屋台のため、全てガスに鉄板使用となっています。
しかし週末にゲリラ的に出てくるチョリパン屋があり、実はいつもと同じおじさんのお店ですが、というわけで、店も場所も写真出せません。
屋外でもくもく煙を出した炭火焼でないチョリパンなんて、というものです。(ガスなら家でも作れますよね)
このスモークされた風味がたまりません。
もう何年も行きつけで、いつも日本人の方、ビジネスでご出張や駐在の方も、テレビ撮影クルーも、スペイン語留学生も、連れてきているので、おみせの人は顔馴染です。
ブエノスアイレスの30度にも達する夏の日差しに囲まれながら、周りに飛んでくる
余ったパン目当ての鳥さんたちをウオッチング楽しいです。
こちらの緑のは オキナインコといいます。日本でたかそうな鳥がその辺を飛んでいます。
保護色とはよく言ったものですね!
オキナインコはスペイン語ではCotorra コトーラといい、パンパの平原にも普通に住んでいます。とうもろこし畑の天敵です。パレルモ公園の高い木にたくさん住んでいます。
記事がよかったらクリックください!
筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。