【お知らせ】10月27日(水)は国勢調査で休日、商業活動にも規制あり
アルゼンチンで初の国勢調査が行われたのは、1865年のこと。
そして今月27日(水)、国内全土で一斉に国勢調査が行われます。
日本でも今年10月に、国勢調査が行われました。
日本の場合、調査員によって各家庭に調査票が配布され、
後日それを回収する方法です。
(自治体によっては、インターネットでの回答可)
でも、ここアルゼンチンでは、
調査員が各家庭を訪問し、インタビュー形式で調査が行われます。
しかも、この日は休日となり、
夜8時まで全ての商業活動が禁止されているため
飲食店やスーパー、劇場や映画館なども閉店となります。
今回は、
全国で60万人ほどのボランティア調査員によって調査が行われるそうですが、
安全な地域ばかりでなく、注意を要する地域へも
一般のボランティアの方々が調査のために赴くことになります。
(前回の調査で"ビジャ"と呼ばれる貧民街を担当した友人によれば、
警察の物々しい警護のもと調査活動を行ったとか)
多数の警察官が、調査員の警護に充てられることから、
通常より、巡回の警察官が少なくなります。
この日の市内観光は、注意が必要です。
また、調査対象は、"アルゼンチンに滞在する全ての人"となっており、
これには、外国人旅行者も含まれています。
調査への対応については、滞在するホテルのスタッフにご確認ください。
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