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ルーマニアルーマニア/ブカレスト特派員ブログ

ルーマニアは治安が悪い?最新情報あり!身を守るための3つのポイントを在住者が解説

カテゴリー:生活・習慣・マナー 投稿日:2018年5月15日

5月に入り、気温も上昇中のルーマニアでは、多くの日本人のお客様の姿も目にします。そんな観光シーズンが到来したルーマニアですが、旅行される際、"治安"について不安に思われている方も多いのではないでしょうか?今回はそんなルーマニア並びに首都・ブカレストの治安状況を現地在住の日本人が解説したいと思います。

ブカレストのおすすめ観光スポットはこちらに詳しくまとめてあります!

ルーマニアの治安は最悪って本当?
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「ルーマニア 治安」とインターネットで検索すると、"悪い"や"最悪"、"野良犬"などの文字が多く出てきます。実際にルーマニアに来られてそう感じた方もおられると思いますし、まだ、訪れたことはないけれど、噂を耳にして治安が悪い国とのイメージを持っておられる方もいるでしょう。

「ルーマニア=治安が悪い」のイメージは、過去にルーマニア人も寄り付かない、危険な地域や人々のみをクローズアップした番組が日本で放送されたことも影響しているのかもしれません。


ルーマニアの国民性は?

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ルーマニアは治安が悪いと言われていますが、実際、そこで暮らすルーマニア人の国民性はどうなのでしょう?

在住者である私の場合、ルーマニア人は、助け合いの精神を持つ人が多く、特にお年寄りと女性には優しい国民性であると感じています。道に迷った際、親切に教えてくれる人も多いです。

しかし、国民全員が良い人ばかりなはずもなく、日本でも注意喚起情報が出ている通り、ルーマニアではスリやひったくりなどの被害が未だにあるのも事実(どこの海外の国でも起こりうることですが・・・)。

本来、ルーマニアは首都・ブカレストでも時間がゆっくり流れており、日本の中で独自の文化を形成している沖縄県の方も落ち着くと言うくらい、のんびり過ごせる国なのです。

ですが、日本ではなぜだかイメージが悪いルーマニア・・・。治安は実際のところどうなのか。危険な場所など、皆さんの気になる点についてお伝えしていきます。


ルーマニアやブカレストの治安は悪い?2017年はどうだった?

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ルーマニアの治安に関して、インターネットなどで調べると"悪い"と言う情報が出回っており、それが当たり前のようになっているようです。

日本人である私はルーマニアに移住して3年が経過。首都であるブカレストに住んでいますが、実際のところどうなのかと申しますと、幸いにも、これまで危険な目に遭ったことは一度もありません。私はとんでもなく背が高くもなければ、屈強な体つきをしているわけでもなく、体型は日本人男性の平均レベル。

治安についてですが、2017年にはルーマニア政府に対する国民の大規模なデモ活動が行われました。このデモは発生後1か月ほど経過した後に収束しています。しかし、日本でもニュースで扱われたため、このデモを見て危険な国だと思われた方も中にはいるかもしれません。

また、"野良犬が多い"から危険との情報も多く見受けられます。これに関しては、2007年のEU加盟以降、大幅に減少しています。現在も田舎の村では見かけることもありますが、ブカレストの中心街や公園などで見かけることはほとんどありません。※仮に見かけた場合でも、餌をあげたり、可愛くても近づかないようにしてくださいね。

日本人が巻き込まれた事件はある?ルーマニアやブカレストで身を守るための3つのポイント


では、日本人が危険な目にあった事件は起きているのかと言うと、残念ながら発生しています。もっとも近いもので2017年に起きています。以下、在ルーマニア大使館から発信された情報です。

2007年12月中旬、ブカレスト市中心街のオペラ座周辺の路上において、日本人が被害に遭う集団暴行事件が発生しました。加害者はいずれも17~18歳の若者で、容貌は迷彩柄の服、革ジャン、丸坊主といった一見人種差別主義者風のものであったので、そのような人物を見かけた場合は近づかないよう十分注意が必要です。 他方、同地区に限らず、トラブルに巻き込まれないよう繁華街への夜間の外出はなるべく避けるようにしてください。


ルーマニアだけでなく、どこの国においてもそうですが、危険な目に遭わないためには以下の3つは最低でも守ることが必要になります。

1.デモが起きている現場や危険と言われている地域に近づかない。
2.危険が伴うかもしれないお店や歓楽街(カジノ、クラブ、風俗店など)やその周辺地域に出向かない。
3.夜遅くに外出しない。


ことが大切です。危険が伴うかもしれない行動をすればするほど、金品を盗まれるなどトラブルに合う確率も高くなります。


注意すべき危険な地域はある?

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※危険と言われるブカレスト北駅周辺

ルーマニア全体で言えるのは、観光客が利用する主要駅の付近は、両替やホテルの斡旋、タクシーの手配を手伝うフリをし、高額な手数料を請求する詐欺行為などが発生する可能性があります。また、バスを利用される際は、バッグから金品が盗まれる可能性があるため、バックパックは背負ったままにせず、抱きかかえるなどの注意が必要です。

ブカレストでは特に北駅付近でスリや詐欺行為が多い傾向にあります。日本で怪しい人に物事を頼んだり、付いていかないのと同じで、海外に来た際にも気をつけてください。自ら声を掛けて交渉してくる人には注意したほうが良いでしょう。

歌舞伎町などの歓楽街でトラブルが多いのと同じで、貧困層が多く住んでいる地域やお店(カジノ、クラブ、風俗店など)に出向けば、トラブルに合う確率は高まります。旅行に来たからと言って羽目を外し過ぎると危険です。

在住歴3年で、幸いにも一度も危険な目に遭っていない私ですが、それは"危険"と言われている地域にはあまり寄り付かないようにしているからかもしれません。海外ですので、日本以上に、自分の身は自分で守ることが基本となります。

また、ブカレストでは、ぼったくりタクシーや違法タクシーにも要注意です。
タクシーを利用する方は、乗車前にこちらの記事で注意点を確認してください!


外務省や在ルーマニア日本大使館が発信している2018年現在の治安状況は?

私はルーマニアに住んでいますので、在ルーマニア日本大使館や外務省から治安状況を知らせるメールが届けられます。

最新の情報では、現在のルーマニアの治安機関によるテロ脅威度評価は5段階中の第2段階にあたる「ブルー(注意レベル)」となっているため、特段、心配することはない状況です。


ルーマニアの治安まとめ:日本と同じように過ごせば安全で快適な旅ができる!

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ルーマニアは治安が悪いと言われていますが、在住者の私から見ても、日本と比べて凶悪犯罪は多くなく、比較的穏やかな国であると言えます。

ルーマニア人に聞くと、数十年前は今より治安が悪く、野良犬も無数にいて恐ろしかったそうですが、現在のルーマニアはEUに加盟して以降、治安や野良犬問題も改善され、旅行もしやすくなっています。


ルーマニアは春から11月頃までが観光シーズンです。インターネットで検索した情報を目にすると、ルーマニアは危ないと考える人も多くいるかと思います。しかし、実際に訪れ、目の当たりにすると多くのギャップを感じることでしょう。

是非、のどかな国・ルーマニアで素敵な時間を過ごしてください!

※ルーマニア政府公認・日本語ガイドが一押しするブカレストのおすすめ観光スポットはこちら!

Text & Photo by T.O

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T&O

ブカレスト在住。日本人のTとルーマニア人のOが様々な視点から現地情報をお届けします! 現地にてルーマニアと日本のヒト・モノ・コトを繋ぐ会社「Japan Transit Platform SRL」を設立。 日本語レッスン教室を軸として翻訳、通訳、ガイド、日本企業とのコラボレーション等も受付けています。
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