チェコ人の主食『ロフリーク(Rohlík)』チェコで最も愛されているパン
チェコ人の主食の一つ、じゃがいもを昨年紹介させていただきました。
今日はもう一つの主食、ロフリーク(rohlík)をご紹介します。
この三日月形のパンです。この形をチェコではロフリーク形と表現します。
初めて講義で聞いたときは何のことかと思いました。
大体1個2コルナ(9円)くらいです。スーパーでは1コルナで売られている日もあります。
どのスーパーでも必ず売っていますし、パン屋さんにも必ずあります。
ホテルの朝ごはんには必ず出てきます。
ただ、夕方行くと売り切れかもうおいしくなくなっています。
ブルノや小さい町などで買う際は朝から昼すぎぐらいまでがお薦めです。
日本で「三日月形」と表現される形はチェコでは「ロフリーク形」になりますお店によって形が違い、
スーパーによっては2種類、3種類のロフリークが売られていたりします。
ときどき、地元のパン屋さんでものすごくおいしいのが焼かれています。
固めのものはバゲットのように使い、
柔らかいものはスープやグラーシュを家で食べる時に主食として食べたりします。
一日経つと固くなってしまってもう食べにくくなります。
にわとりの餌用にしたり、さらに固くして、削ってパン粉として使ったりもします。
色々な用途に使われます。少しずつ紹介していきます。
今年はフェデラー選手のプレーがすごすぎるのですが、チェコのベルディハ選手がマイアミオープンでフェデラー選手に敗れました。
ただ、今のフェデラー選手相手にタイブレークの6-8だったとのことで映像でプレーを見てみたいところです。
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