タバコはチェコ語で「Tabák」です～チェコのタバコ事情と買える場所・トラムのチケット・切手も買えます。
ブルノのスチューデントエージェンシーの停車駅です。以前記事でもご紹介いたしました。(場所などはこちらをご覧ください。）
「禁煙」に指定されています。
1m隣で思い切り吸っています。
街中でも歩きたばこをしている人はかなりの頻度で見かけます。日本の旅行客はマナーがよいという印象をもってもらえていますので、皆様は灰皿が用意されるレストランなどで吸われ、歩きたばこはなさらないようお願いいたします。
そして、トイレが少ないので立ち小便する人がいます。友達の台湾人の女の子は、チェコ語の授業中、チェコで最も衝撃を受けたことにこの二つを挙げました。
レストランなどでは、昼食の時間帯は禁煙にしているところが非常に多いです。
ちょうど今週の週刊誌に喫煙についての記事がありました。
一時間に2人のペースで喫煙に関連した病で亡くなっている、という書き出しで始まっています。
15歳以上のおよそ３分の１にあたる220万人が喫煙している、と書いてあります。
タバコ1箱の値段が、85コルナ～120コルナです。銘柄によるもので、お店によって違いがあるかはわからないのですが、この記事でも85コルナで換算したデータが紹介されています。これはお昼ご飯代と同じかちょっと高いです。
あるチェコ人はお昼を食べずに煙草を買い、オフィス内禁煙のため、タバコを吸いに外まで一日何回か出て行きます。お昼は食べていないけど階段を使って昇り降りしているからライフスタイルは健康だと言っていますが、私は会うたびにたばこ代でお昼を買いなさいと言っています。
タバコはどこで買えるかと言いますと、スーパーと、タバコや新聞・雑誌、お酒、飲み物を売っている小さいお店があちこちにあります。
ブルノの電車の駅の構内にも３軒あります。
ブルノの街のあちこちでこういうお店はあります。ここでトラムのチケットを買うこともできますし、切手も買えます。
ただ、コンビニではないので、早いところは５時半、たいてい夜７時で閉まります。
切手をここで買っておくとよいです。何が良いかと言いますと、夜ポストカードにメッセージを書いておいて、切手も貼っておけば、ホテルのフロントに投函をお願いできるからです。チェコの郵便局は並ぶことが多いです。電車の出発ちょっと前に寄ったのでは電車を逃してしまいます。
金曜日はブルノでもマイナス15度、最高気温マイナス7度でした、今週末も似た天気になるとの予報です。
暖かい屋内でポストカードを認められてはいかがでしょうか。
路面が凍結していますので、外を出歩かれる際はお気をつけください。
秋野紗也佳
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