フランスでのコーヒーの頼み方

公開日 : 2018年02月23日
最終更新 :
筆者 : 野田祥子

私の人生に欠かせないものの一つに挙げられるのが「コーヒー」。

一時はバリスタになりたいと思い、色々授業を受けたりしてました。

今回はフランスでコーヒーを飲みたくてカフェに行った時の話をしようと思います。

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日本はドリップコーヒーを良く飲む文化です。

フランスはエスプレッソコーヒーを良く飲む文化です。

普通のコーヒーが飲みたくて「un café(アン・カフェ)」とお願いするとエスプレッソが出てきて、

「え!?」と思ったことがある人は多いのではないでしょうか。

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ということで、フランスでのコーヒーの頼み方をお伝えします!

よく頼む、エスプレッソ、アメリカン、ドリップコーヒーはフランス語でこんな感じ。

Café(カフェ)...エスプレッソ

Café allongé(カフェ・アロンジェ)...アメリカンコーヒー

Café filtre(カフェ・フィルトル)...ドリップコーヒー

これらの頭に数字をつけることで注文することができます。

例えば、エスプレッソ1杯なら「Un Café(アン・カフェ)」

2杯なら「Deux Café(ドゥ・カフェ)」などなどです。

ちなみにフランスのエスプレッソはイタリアのエスプレッソに比べて抽出時のお湯の量が多いです。

単純に倍ぐらいでしょうか。

濃いイタリアのエスプレッソが飲みたいときは、

Café serré(カフェ・セレ)やCafé italien(カフェ・イタリアン)と頼むと淹れてくれます。

その他、カフェラテやカプチーノは日本と同じなので心配なく頼んでもらえればと思います!

筆者

フランス特派員

野田祥子

2013年に渡仏しフランスの国家資格であるMC Sommellerie(ソムリエ資格)を取得。ソムリエ協会ボルドー支部に所属する唯一の日本人です。

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