スイスのバレンタインデーは男性から女性へ!

公開日 : 2019年02月12日
最終更新 :

もう直ぐバレンタインデーですね。今年は、皆さんどのようなチョコレートを用意されたでしょうか?

日本では一般的にバレンタインデーは、女性から男性へチョコレートを贈りますが、実はスイスではその逆なんでですよ。

男性が女性へバラの花を贈るのがスイスのバレンタインデーの風習。

当日は、電車内でバラの花一輪を片手にする男性を見かけることもあり、住むとこ変われば風習も日本とは異なります。

とはいえ、チューリッヒ市内もバレンタインムードたっぷり!

今回は、スイスの美味しいチョコレートやケーキをご紹介したいと思います。

まずは、スイスの有名チョコレート店・トイスチャー(Teuscher)。

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(トイスチャー・Teuscher)

お店のショーウィンドーもピンクがメインの春色にデコレーションされ、道ゆく人の目を虜にしています。

トイスチャーの代表作といえば、シャンパントリュフ。世界一美味しいと定評もあり、一度は食べてみたいチョコレートですよ。ギフトにも喜ばれること間違いないしですね。

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(レダラッハ・Läderach)

こちらのお店は、チューリッヒのバーンホフ通りに位置する、レダラッハ(Läderach)、スイスを代表する有名チョコレート店です。

ショーウィンドーにはピンクの可愛らしいクマのチョコレートや、ハート型のチョコレートが並んでいます。

恋人へのギフトにも可愛らしくて良いかもしれませんね。

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(バッハマン・Bachmann)

お次は、ルツェルンの老舗洋菓子店「バッハマン(Bachmann)」 、チューリッヒ市内に先日オープンし、話題となっています。

人気商品は、コロンとしたカラフルな形が可愛いマカロン。わずか8グラム〜10グラムの軽やかなマカロンは、お口の中でフワリとする口どけが病みつきになってしまいます。

チューリッヒ・バーンホフ通り店では、2階部分に小さなカフェ・スペースもありますので、消費期限2〜3日程の繊細なマカロンは、その場で食べるのもオススメですよ。カフェ・スペースのご利用は2019年3月からですので、お近くへお越しの際にはご利用になってみてはいかがでしょう。

その他マカロン以外にもオススメなのが、気分もウキウキしてしまいそうなルビー色のチョコレート!

オシャレなカラーのこちらのチョコレートは、この時期にぴったりな一品。お土産にも嬉しい板チョコは一枚6.8フランでお買い求めいただけます。

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ピンク色がバレンタインデーにぴったり!

今までにない、甘酸っぱいチョコレートの味が新鮮ですよ。

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(コンフィズリー・シュプリングリ・Confiserie Sprüngli)

最後に、こちらもスイスを代表する、チューリッヒの有名チョコレート店「コンフィズリー・シュプリングリ(Confiserie Sprüngli)」。

マカロンの「ルクセンブルグリ(Luxemburgerli)」も、小ぶりで上品な味わいです。大人の方にオススメなのは、シャンパン・ルクセンブリグリ。シャンパンの味が大人のお茶の時間を、更に優雅時間へと導いてくれますよ。

そして、筆者が絶賛するケーキがこちらの「トリュフ・ケーキ・スライス(Truffle Cake Slice)/ 6フラン」。

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濃厚なチュコレートのお味ですが、口当たりまろやかな一品で、コーヒーとの相性も抜群です。

是非、チューリッヒへお越しの際にはお試しください。

市場に美味しいチョコレートやバレンタインスペシャルチョコレートが多く出回るこの時期、美味しいチョコレートやデザートを求め、皆さんも甘い時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

<お店の詳細はこちらから>

・トイスチャー(Teuscher)

http://swissjoho.com/facilities/archives/35369

・レダラッハ(Läderach AG)

http://swissjoho.com/facilities/archives/32589

・バッハマン(Bachmann)

http://swissjoho.com/facilities/archives/33023

・コンフィズリー・シュプリングリー(Confiserie Sprüngli AG, Zürich)

http://swissjoho.com/facilities/archives/35362

筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

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