スイスで大晦日ディナー
明けましておめでとうございます。
皆様、どのような年越しを過ごされたでしょうか?
スイスではクリスマスは家族とゆっくり、大晦日は友人達とワイワイ盛り上がって過ごすのが一般的ですが、我が家は家でまったりと2018年最後のディナーを楽しみました。
大晦日の夜はチーズフォンデュ、ブイヨンスープの中にお魚やお肉を入れて食べるフォンデュ・シノワ (Fondue Chinoise)、ラクレットが人気ですね。こちらではスイス一般家庭の大晦日ディナーをご紹介します。
さて、テーブルには幸せを呼ぶ虫のテントウ虫と縁起のいい動物のブタが並びました。
こちらの可愛いブタ型パンもパン屋で購入しましたよ。
前菜には冬のサラダの定番、ビタミンとミネラルが豊富なヌッスリサラート (Nüsslisalat)とパステーテ (Festtagspastete)。カリカリのベーコンがとても美味しかったです。
そして、メインにはラクレットグリルでお肉を焼きました。ベーコン、ササミ、牛肉、仔牛肉、ソーセージと色々なお肉をラクレットグリルで焼き、好きなお肉にニンニクソース、カレーソース、チリソースなど好みのソースを付けて頂きました。テーブルには他にもじゃがいもやパプリカ、トマト、玉ねぎなども並び、お肉だけでなくラクレットチーズも楽しめました。
そして、デザートには手作りのクリスマスクッキーとチョコレートを頂きました。
2018年最後のディナーをお腹がはちきれるほど食べ、年越しは近所のプライベート花火を観ながらゆっくりと新年を迎えましたよ。
皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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