ヨーロッパでの日本の存在を認識できるイベント~ジュネーブ国際モーターショー~

公開日 : 2018年04月02日
最終更新 :

世界最大級の車の祭典である、ジュネーブ国際モーターショーに今年も行ってきました。

当日の動画クリップや写真で弊社スタッフが動画を作成してくれました!(4/23追加)

その他の動画もお楽しみくださいね。→ https://www.youtube.com/SwissJoho

地球上の車市場をリードしている日本を祖国にもつことを、1日本人としてとても誇りに思い、展示会場に近づくにつれ胸を張りたくなるイベントです。

何と言っても、高級車ラインのレキサスとそれを引き連れるトヨタの大きな文字が躍り、会場の大きな部分を陣取っています。

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そして、同じフロアには、ホンダやスズキなどの日本車メーカーの名前が所狭しと続き、ただただ日本人である私は鼻高々でした。

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海外ならではの命名だなと思ったのは、こちらの三菱の車。

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車の名前は、「花見」。もう一車は「春」という名前がついていました。

さすがに日本では存在しないのではないでしょうかね。

展示会場では、レストランやカフェテリアも用意されていて、会場を出なくてもしっかりとしたお食事ができます。

毎年テーマが変わるレストランということですが、今年は鶏農園のデザインのレストランができていました。

丸焼きの鶏肉の半分とポテトフライにサラダが付いたメニューが当店自慢のお料理のようだったので、食べてみました。

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お肉はジューシーで柔らかく、骨からポロっと取れ、とても美々でした。

周りの席のお客さんたちが既にその料理を食べていて、ボリュームがあるのが分かっていたので、二人でシェアしましたが、それでもやっと完食する量でしたよ。

お値段も25フランと、このボリュームでしかもイベント会場のレストランの価格としてはとても良心的です。

筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

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