ルツェルンで情熱的なオリエンタルダンス
今回は、スイス・ルツェルン (Luzern)でオリエンタルダンスを教えている、ドゥンヤ (Dunya)先生をご紹介したいと思います。
彼女はブラジル出身のスペイン人とポルトガル人の血を引く、国際色豊かな人物。
自国のブラジルではサンバはもちろん、バレエも習ったそうです。
現在はルツェルン州カスターニャバウム (Kastanienbaum, Luzern)にあるスタジオでダンスを教えています。
この日に行われたダンスショーは、彼女の生徒たちがこれまで練習してきた成果をお披露目する「ボーン・トゥ・ダンス (Born to dance)」でした。
ショーでは、蝶々の衣装をまといオリエンタルダンスを取り入れた優雅なダンスを披露してくれましたよ。
ドゥンヤ先生は、スイス人と結婚したことを機にニュージーランド、インドネシア、アラブ首長国連邦と移住地が代わり、ドバイ在住時にオリエンタルダンスに魅了されたそうです。
その後スイス人の旦那様とスイスに移住。
現在はルツェルン州カスターニャバウム (Kastanienbaum, Luzern)にあるダンススタジオで先生として、ダンス教室を開いています。
今回のダンスショーでは、ベリーダンスの他、ポールダンス、ハワイアンダンス、トライバルダンスなどと色々なジャンルのダンスも披露。
女性らしい動きに見ている方も、惚れ惚れしてしまいます。
オリエンタルダンスも種類が様々ですが、女性特有の体の動きで表現のできるダンスってとても魅力的ですね。
ご興味のある方は、一度彼女のホームページを覗いてみてはいかがでしょうか。
＜お問い合わせ＞
Frau Dunya
St. Niklausenstrasse 94, 6047 Horw
+41 79 620 62 38
www.bauchtanz-dunya.ch (英語、独語、仏語)
＜アクセス＞
乗車時間：約16分
ルツェルン駅 (Luzern HB)よりバス21番に乗車、ワルドウィンケル (Waldwinkel)で下車、徒歩3分程
写真撮影日：2017年10月21日 (掲載許可済)
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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