ベルンの誇りファビアン・カンチェラーラ選手(プレゼント企画)
2016年スイスのスポーツアワード(12月18日開催)で、ファビアン・カンチェラーラが今年の最優秀選手に選ばれました!
下書きしたまま投稿していなかったので、少々古い内容ですが、「カンチェファン」に楽しんでもらえたら嬉しいです。
~当記事の最後尾にプレゼントの案内がありますので、お見逃しなく~
以前は、スイスに居ながらリオデジャネイロオリンピックの日本人金メダリストたちの演技を日本語の解説で見る方法について記述しましたが、
今回は、リオデジャネイロオリンピックのスイス人金メダリストに会ってきたお話しです!
その選手とは、表題のファビアン・カンチェラーラ選手!!
私が住む近くのベルン郊外で生まれ育った選手なので、とても思い入れがあります。
また、私はスイスに来てからツール・ド・フランスのファンになり、自転車ロードレース全般を観戦するのも好きなので、身近に大物の(元)選手がいることはとても嬉しいことです。
北京オリンピックで金メダルを取った時に地元で祝賀会があったので、今回も楽しみにしていましたが、前回のように道端のポスターや地元紙の広告など祝賀会案内に遭遇しませんでした。
「今回は、開催されるのかな~」と思っていた矢先、日本在住のカンチェラーラファンクラブ会員の友人がイベント前日にFacebookでメッセージをくれました。
「明日、お祝いイベントあるんですよね!?」
早速、ネットで探してみると、主催者である自治体のホームページに掲載されていました。^^
祝賀会の日は、朝から予定が盛りだくさんの一日でしたが、夕方からのイベントだったので参加できました。
本当なら、もっとちやほやされても良さそうですが、これが、マイナーな自転車ロードレースの選手の性なのでしょうか、それとも、スイス流?
キャーキャーと黄色い声も聞こえず、セキュリティも全くなく、地元民だけが集まったこぢんまりとした祝賀会でした。
でも、祝賀会でのインタビューによると、今回の金メダル後の騒ぎは、北京オリンピックに比べて遥かに大きいそうで、「もっとそっとしておいて欲しい」という本音も出てきましたよ。
祝賀会自体は、前回の方が派手だったような気がします。カンチェラーラ選手が奥さんとまだ小さかったお嬢ちゃんと共に白馬の馬車に乗って登場したのですから!
2008年の北京オリンピックでの金メダル祝賀会の様子は、私の昔のブログや動画で紹介しています↓
今回の祝賀会は、金メダルを取ったレースのハイライトや、カンチェラーラ選手へのインタビュー、市長さんからプレゼント贈呈などがあり、その後チーズ、ソーセージ、パンなど簡単ではあるものの、スイス特有のお食事が振る舞われました。
お食事中もカンチェラーラ選手は、サインを求めるファン対応で大変のようでした。私は食事をいただいた後に列に並んだので、ファンと会話を始めて2時間近く経っていたと思われるカンチェラーラ選手とお話をさせていただきましたが、とても親切に対応してくださいました。
ポストカードに「私宛てに」サインもしていただきましたよ。
そのときに、「10月に日本に行くよ!」と話してくれたのですが、それが、この記事のレースですね。
カンチェラーラ選手目当てに当イベントに行かれた先の友人の話によると、他の外国人選手もいる中で、カンチェラーラ選手が一番の人気だったようです。
さて、プレゼントのお知らせです。
今回の祝賀会で、私がサインしてもらったポストカードですが、余分にいただいてきました!
それも10枚も!そして、その中の一枚は、カンチェラーラ選手のサイン入りです。
(さすがに、全てのカードにサインをお願いするのは気が引けましたので、一枚だけ、宛名なしでサインをしてもらいました。)
それから、カンチェラーラ選手の最後のツール・ド・フランスレースとなった今年のベルン開催時にいただいたグッズをプレゼントします。
(扇のような白縁の赤い縦長の物体は、これ↓です!
応募方法は、至って簡単。こちらのフォームからご応募ください。
お問い合わせ内容欄に、下記全てをご記入の場合のみ有効です。
① 送付先住所(スイスか日本国内のみ)
② お名前
③ 電話番号、それから
④ ご希望のプレゼントの番号(複数選択可)
⑤ あなたにとってカンチェラーラ選手とは?
プレゼント番号① カンチェラーラ選手のサイン入りポストカード 1名限定
プレゼント番号② カンチェラーラ選手のサインなしポストカード 希望枚数もお書きください
プレゼント番号③ ツール・ド・フランスグッズ一式 1名限定
締切: 2016年12月31日
当選者発表: 2017年1月初回の投稿に送付先住所の市名、お名前のイニシャルを記載します。
発送: スイス国内2017年1月上旬、日本国内2017年2月中旬
あなたも来年初めのプレゼント当選者になってくださいね!
写真・動画撮影投稿許可済
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筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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